

FX取引において、絶対に利益を上げられる取引手法はありません。
「FXで利益を上げる必勝法」などの謳い文句で世の中に出回る情報商材を信用してはなりません。
ただし、確実ではないものの勝率が高い取引手法に両建てがあります。
両建ては合理的な取引手法である反面、迷惑行為に当たるため規約上で禁止している場合が多く見られます。
日本人から高い人気を集めているTitan FX(タイタンFX)では、両建ては認められているのでしょうか。
この記事では、タイタンFXで両建てできるかどうかについて解説します。
・タイタンFXにおける両建てルール
・タイタンFXでできる両建ての方法
・タイタンFXで両建てする場合の注意点
タイタンFXは両建てが禁止されている?
タイタンFXは、他の海外FX業者と違って両建て取引を許可している業者です。
同じ銘柄の通貨ペアにおいて、ロングとショートの両方のポジションを同時に同額保有する取引のことです。
両建てをすることにより、含み益や含み損を固定できるので価格変動のリスクを低減できます。
通常、FX取引ではロングかショートのどちらか一方のみのポジションを持つことが大半ですが、両建てによって利益を上げるチャンスを作れます。
両建ては論理的に考えて合理的なトレード方法であり、様々なメリットがあります。
例えば、年末に含み益があるポジションをキープしている場合、もしポジションを決済することで年間の収支がプラスとなって税金が発生し、両建てでポジションを持ち続けることで翌年に繰り越せます。
年末年始は、薄商いとなりがちで大きく変動する要素を含むため、両建てすることでリスクヘッジできるのです。
長期スパンと短期スパンのトレードを同時におこなうケースでは、長期スパンと短スパンの観点においてロングとショート別のポジションを持つケースがあります。
その場合、一時的に両建てという形でポジションを持つ場合がありますが、うまくコントロールできれば大小それぞれの利益を狙えます。
以上のように、両建てをうまく活用することで利益を上げるチャンスに繋がりますが、業者によっては禁止されている状況です。
ただし、タイタンFXでは公式声明として両建てを許可しています。
よくある質問で両建てに対応していることを宣言している
タイタンFXでは、公式ホームページのよくある質問で、両建てに対して許可することを表明しています。
ただし、注意事項として両建て注文は非常に魅力的である反面、さまざまな要因によって影響を受ける場合があると注意喚起しています。
また、完全な両建てをおこなっても、以下の条件によって損失が発生する可能性があるのです。
・スワップの拡大
・スプレッドの拡大
・市場の値動きが激しくなる指標発表時
逆に言えば、上記による損失リスクはタイタンFXに限らず、他の海外FX業者でも想定される内容です。
リスクを承知の上で、トレードする際にはカバーできる充分な証拠金を口座に確保してください。
同一口座内での両建てのみ可能
タイタンFXでは、どのような両建てでも認めているわけではなく同一口座内において両建てするパターンのみ認められている状況です。
公式FAQにおいて、同一口座内であれば両建て取引を許可するとしている一方で、複数口座間や他業者間での両建て取引を禁止しています。
タイタンFXでは、同じアカウント内で最大15口座作成できますが、単一の口座内でのみ両建てするだけであれば全く問題ありません。
例えば、保有中のポジションで含み損が発生しているケースやショートポジションで含み損が発生する場合でも、今後トレンドが逆転することでプラスに転じる場合があります。
上記ケースでは、ロングでポジションを取ることにより、現在のショートの含み損を拡大させずにポジションをキープ可能です。
そして、トレンドが転換したことを確認した後、ロングのポジションを決済することにより利益を確定できます。
他にも保有中のポジションで含み益が発生しているケースや、ロングで含み益が発生している状況でレンジ相場に突入し、今後どの方向に転じるかが予測できない場合にも効果の高いトレード手法です。
ショートでポジションを保有することで、含み益をキープしつつも次のトレンドに備えられます。
同一口座内での両建て自体は、他の海外FX業者でも比較的認められている取引であるため、積極的に活用したい手法と言えます。
タイタンFXで禁止されている5つの両建て取引
タイタンFXは、同一口座内のみで両建てが認められています。
逆に言えば、以下パターンでは両建てが禁止されている状況です。
1.タイタンFX内で複数口座を利用した両建て
2.タイタンFXと他業者を併用した両建て
3.複数人での両建て
4.ゼロカットを狙った取引
5.タイタンFXが不正取引と判断した場合
上記に記載したパターンで両建てすると、出金拒否されたり、最悪の場合は口座凍結されたりする罰則があるので注意してください。
ここでは、タイタンFXで禁止されている両建てパターンを紹介します。
1.タイタンFX内で複数口座を利用した両建て
タイタンFXでは、最大15口座を開設してトレード可能です。
追加で口座を開設する方法はとても簡単で、追加口座の開設を申請するだけですぐに入金してトレードを楽しめます。
複数口座で運用するメリットとしては、取引通貨ペア別に口座を分けることで管理しやすくなるなどがあります。
ただし、特に目的もなく複数口座を開設すると管理が煩雑になるデメリットもあり、さらに両建てという観点でも複数口座間での両建ては明確に禁止されている状況です。
複数口座間での両建てとは、例えばA口座でユーロドルのロングポジションを保有して、Bという口座でユーロドルのショートポジションを保有したとします。
この場合、違う口座間で両建てした形となりますが、タイタンFXではこのパターンの両建てを明確に禁止しています。
あくまでも同一口座内における両建てのみが許可されているだけであって、意図的ではないにせよ違う口座内での両建てはルール違反となるため注意してください。
2.タイタンFXと他業者を併用した両建て
各海外FX業者によってレバレッジやスプレッドの設定は異なります。
そのため最も有利な条件の業者で取引するために、複数の業者で口座開設して使い分けるトレーダーを多く見かけます。
複数の業者でトレードを使い分けている場合、例えばタイタンFXでドル円のロングポジションをキープして、他の海外FX業者でドル円のショートポジションを持つ場合があります。
上記ケースは、業者間をまたいだ同じ通貨ペアのショートとロングの同時買いと見なされて、タイタンFXとしては禁止しています。
タイタンFXと他業者との間で両建てポジションを持つことを、確信犯的におこなっているトレーダーも存在しますが、大半のトレーダーは両建てであることに気づかないケースが多い状況です。
この場合でも、タイタンFXで違反が発覚した場合、口座凍結などの処分の対象となるので注意してください。
3.複数人での両建て
1人のトレーダーが、タイタンFXの他の口座や他業者との間で両建て取引してしまうと禁止事項に該当するため、他のトレーダーと結託して両建てすればバレないと考える方もいると思います。
例えば自分はタイタンFXでユーロ円のショートポジションを持ち、Aさんがユーロ円のロングポジションを持つ場合、2人で両建てが成立することになります。
しかしタイタンFXでは、この両建てを禁止しています。
実際に、グループを組んで両建て取引していたグループが過去に存在しましたが、不正がバレてしまい利益が取り消されたケースもあるので注意してください。
4.ゼロカットを狙った取引
タイタンFXでは、最大500倍のレバレッジでトレードできますが、相場の大きな変動によって資金がなくなりロスカットされてしまう場合もあります。
また、ロスカットが追いつかず口座資金がマイナスになってしまうリスクがありますが、ゼロカットシステムによってマイナスの場合でもゼロにリセットしてもらえます。
ゼロカットはトレーダーにとって安全に取引できる仕組みとして活用できる反面、悪用されるリスクがあるとして、ゼロカットを活用した両建ては禁止されています。
例えば、アメリカ雇用統計などの経済重要指標発表時や週明けの窓開けなどは、大きく相場が変動するタイミングです。
このタイミングを狙い、最大レバレッジで両建てトレードすることは禁止されています。
なぜ禁止されているのかというと、片方のポジションでは損失が発生しますが、ゼロカットによりマイナスにはならずに済みます。
しかしもう一方のポジションでは確実に爆益を得られるからです。
ゼロカットシステムは、タイタンFXにとっては大きな負担がかかり、また他の海外FX業者と比較してもスプレッドによる実質手数料は多くありません。
あくまでも相場の変動などによるトレーダーの損失を補填する仕組みであり、悪用するのはもってのほかとして明確に禁止しており、仮に悪用して損失が発生してもゼロカットを適用しないと宣言しています。
5.タイタンFXが不正取引と判断した場合
タイタンFXでは、ゼロカットを悪用した両建て以外でも、不正取引と判断した場合に両建てを許可していません。
代表的な禁止トレードとして、金曜日の終値と月曜日の始値の間で発生する窓を埋めるための動きを狙った窓埋めトレードがあります。
また、タイタンFXではアービトラージ(裁定取引)を禁止しています。
アービトラージとは日本語で「裁定取引」と言い、同じ価値がある通貨の価格差(歪み)を狙ったトレードのことです。
他にも、接続遅延やレートエラーを狙ったトレードも禁止されており、もし両建てで狙うとゼロカットが適用されないので注意してください。
タイタンFXで禁止されている両建てはバレるの?
別の海外FX業者との間で両建て取引する場合、タイタンFXにバレることはないと思うトレーダーもいることでしょう。
タイタンFXでは取引プラットフォームとしてMT4やMT5を採用していますが、MT4やMT5は他にも多くの海外FX業者が導入している人気プラットフォームです。
実は各取引プラットフォームにおける取引履歴は、海外FX業者が確認できるため、違う業者間で両建てしていることがバレてしまうのです。
よって、他業者の口座とタイタンFXの口座間で両建てすると、両業者の取引プラットフォームが統一化されているため高確率で発覚してしまいます。
違う業者だからバレないだろう、という軽い気持ちで両建てすることなく、ルールを遵守したトレードを実践してください。
タイタンFXで両建てがバレたら?
それでは、タイタンFXで両建てがバレたらどうなるのかについて解説します。
タイタンFXの利用規約に規定されている両建てに該当した場合、以下のようなペナルティが課せられることが想定されます。
・出金拒否:出金手続きが拒否される
・利益の取り消し:取引で得た利益が帳消しににされてしまう
・口座凍結:取引口座が凍結により取引できない状態
タイタンFXでの両建てによって利益を出せたとしても、禁止されている両建てに該当していた場合は、無駄な手続きが発生するなどして結果的に利益以上に損失を被ってしまうでしょう。
安易な気持ちで禁止されている両建てによる取引は行わないようにしましょう。
タイタンFXで両建てする3つのメリット
タイタンFXで両建てトレードを実践するに当たって、以下3つのメリットがあります。
1.買いポジションと売りポジションが両方共に含み益を出せる可能性がある
2.異なる通貨ペアで両建てすればスワップポイントを狙える
3.別々のトレード手法を同時におこなえる
各メリットについて、詳しく解説します。
1.買いポジションと売りポジションが両方共に含み益を出せる可能性がある
通常、両建てと言えば、同じ通貨ペアで同じロット数のショートとロングポジションを持つことを意味します。
ただし、日本円を基調としてユーロ円とドル円を選定し、ショートとロングのポジションを持つことも両建てと見なされます。
上記のパターンでは、両方共に利益が出る方向に値動きすると、利益が通常より多くなる場合があります。
2つの通貨ペアが似た動きを見せる通貨を選ぶ必要があり、あらかじめトレンドを確認することが重要となりますが、2倍の利益を出せる可能性があるのでおすすめです。
2.異なる通貨ペアで両建てすればスワップポイントを狙える
スワップポイント差をしっかり計算して通貨ペアを選べば、通常の両建てではマイナスとなるスワップポイントで利益を狙えます。
スワップポイントは、ただポジションを持つだけで利益を得られるものであり、両建てによってロスカットのリスクを抑えながら確実に利益を出せるのです。
変動スワップの場合は常にスワップ差を監視しなければなりませんが、合理的であり何もせず利益を出せる点が魅力的です。
3.別々のトレード手法を同時におこなえる
両建て取引することで、別々のトレード手法を同時に適用できる点がメリットとなります。
例えば、長期的なトレンドを見据えてトレードする手法と、スキャルピングのように超短期的なトレードを組み合わせたトレードを同時におこなえます。
タイタンFXではスキャルピングが認められており、スイングトレードとスキャルピングなど、通常は相反するトレード手法を同時に実行できる点が魅力です。
タイタンFXで両建てする3つのデメリット
タイタンFXでの両建てを取り入れていく際のメリットを紹介しました。
しかし、両建てにはデメリットも存在します。
そこで、タイタンFXで両建てにおけるデメリットを次のとおり3つ紹介します。
1.決済タイミングの難易度が高い
2.失敗するとロスカットが早まる
3.回数とともに手数料も増える
それぞれ1つずつ見ていきましょう。
1.決済タイミングの難易度が高い
1つ目に紹介するタイタンFXでの両建てのデメリットは、決済タイミングの難易度が高い点です。
買いと売りのポジションを同時に持つことは簡単ですが、方向性が決まったところで、いつかは必ず決済しなければなりません。
この決済のタイミングを見誤ってしまうと、両建てが不利なポイントで解除されてしまうため、逆に損失を被ってしまう可能性もあるでしょう。
両建て状態からの決済タイミングの判断に自信が持てないときは、両建てによる取引は控えた方が安全といえます。
2.失敗するとロスカットが早まる
2つ目のデメリットはロスカットを早めてしまう場合があるということです。
タイタンFXでの両建てのメリットの中でロスカットの防止を紹介しました。
しかし、両建てを解除するタイミングが悪いと、決済した瞬間に損失方向に相場が動き、もともと近付いていたロスカット水準へとさらに近付いてしまうでしょう。
決済のタイミングを失敗してしまうと、逆にロスカットが早まる可能性があることを認識しておく必要があります。
3.回数とともに手数料も増える
3つ目のデメリットは、取引回数に応じて手数料が増えることです。
両建て状態は含み損が発生しない状態となりますが、取引に対してスプレッドや取引手数料が発生する点は通常の取引と何ら変わることはありません。
含み損が発生しないからといって、むやみに両建てを繰り返しているとスプレッドや手数料がかさんだ結果、思っていた以上にコストが高くついてしまうことも考えられます。
スプレッドや取引手数料によって発生するコストを考慮して、両建ての回数もほどほどにしておくようにしましょう。
タイタンFXで両建てする際の2つの注意点
タイタンFXで両建てする場合、主に以下2つの点に注意が必要です。
1.スプレッドが通常の2倍かかる
2.通常はスワップポイントが狙えない
各注意点について、詳しく解説します。
1.スプレッドが通常の2倍かかる
両建ての場合、売り注文と買い注文を同時におこなう必要があり、売り注文時と買い注文時のスプレッドがかかってしまいます。
よって、通常の注文より単純に2倍のスプレッドがかかってしまう点に注意が必要です。
幸いタイタンFXはスプレッド差の狭い業者ですが、なるべくスプレッド差の少ない通貨ペアを選定して、トレードする必要があります。
2.通常はスワップポイントが狙えない
先に紹介した通り、通貨ペアを吟味すれば両建てでスワップポイントが狙えます。
一方で、同じ通貨ペアのショートとロングの注文を同時におこなう場合、スワップポイントの獲得は不可能です。
これは、タイタンFXではプラスのスワップポイントよりマイナスのスワップポイントが多い特徴があり、トータルでマイナスとなってしまうためです。
両建てするとポジションを持つ時間が長くなりがちですが、スワップポイントでじわじわとマイナスが拡大してしまうため注意してください。
タイタンFXでできる5つの両建て手法
タイタンFXで両建てを活用した取引方法として、主に以下5つの方法がおすすめです。
1.利益を伸ばすための両建て
2.ロスカットを回避するための両建て
3.トレンドを見極めるための両建て
4.相関性の高い通貨ペアでの両建て
5.指標発表時の両建て
ここでは、各両建てのおすすめポイントを紹介します。
1.利益を伸ばすための両建て
タイタンFXで1つ目におすすめするのは、利益を伸ばすための両建てです。
利益を伸ばすための両建てとは、利益をキープしながら相場を適切に把握してポジション決済する取引手法のことです。
利益を少しでも増やしたい場合に適用されるスタンダードな手法であり、プロトレーダーも積極的に採用している取引手法です。
両建てすることによって利益をキープしつつ、最後まで相場を見定めた後に判断できるため、もし大きく相場が反転した場合でも着実に利益を出せます。
2.ロスカットを回避するための両建て
ロスカットを回避するための両建てとは、強いトレンドと逆行したポジションを保有した場合、ポジションを入れ替えてロスカットを回避する方法です。
タイタンFXの両建てでは追加入金が不要となるメリットを活かして、ロット数をキープしながらロングとショートのポジションをチェンジできます。
うまくポジションチェンジすることで利益を出せる可能性を残しつつ、次のトレードにつなげられる点が魅力です。
3.トレンドを見極めるための両建て
両建て取引していると、相場の動きによって損益が発生しないため、ポジションをキープしながらトレンドを見極められます。
買いと売りの両ポジションを保有しているからこそ、トレンドの発生や反転期をチェックでき、次の取引の準備を進められます。
両建て後に相場が上昇トレンドを見せれば売りポジションを決済し、下降の流れを見せたら買いポジションを手放すなどの方法が効果的です。
トレンドを見極めてから保有し続けるポジションを決定できて、リスクを低減したトレードが可能です。
相場のトレンドを見極めるために、両建てを有効活用してください。
4.相関性の高い通貨ペアでの両建て
両建ては相関性の高い通貨ペアでの取引に利用できます。
相関性の高い通貨ペアとして、オセアニア通貨や欧州通貨などの通貨があげられます。
過去の値動きを検証してみると一目瞭然ですが、オセアニア通貨や欧州通貨同士は同じような値動きになりやすいため、チャートの形状が似通っています。
例えば欧州通貨ではEUR/JPYとGBP/JPY、オセアニア通貨だとNZD/USDとAUD/USDなどの通貨ペアとなります。
これらの通貨ペア同士で両建てを活用すれば通貨同士の相関性が高いため、両建てを取り入れる優位性が高くなるでしょう。
5.指標発表時の両建て
経済指標時に両建てを活用することで、大きな値動きにもリスクなく対応できるでしょう。
マーケット参加者が注目する主要な経済指標が発表されると、結果次第で激しい値動きが発生します。
経済指標の中でも、アメリカが発表する消費者物価指数や雇用統計などの指標には一番激しく反応します。
経済指標は結果ありきのため、初動でどのような動きをするかは分かりません。
そこで両建てを使い相場がどちらに動いても対応できる状態としておくことで、経済指標発表後の取引を有利に展開できるようになるでしょう。
まとめ
タイタンFXでは、同じ口座内であれば両建てトレードを楽しめます。
一方で、タイタンFXの別口座間で両建てするのは禁止されています。
これは、意図的ではなくても禁止されているので要注意です。
自分がどのようなポジションをキープしているのかをしっかりと見極めて、利益を上げられるチャンスがある両建てを活かしてトレードしてください。