

SvoFXは、2019年に日本進出を果たしたばかりの新しい海外FX業者ですが、徐々に多くのトレーダーから人気を集めています。
そんなSvoFXの最大レバレッジは何倍なのでしょうか?また、レバレッジ制限が設けられているのか気になる方がいると思います。
そこで本記事では、SvoFXでFX取引する時のレバレッジについて、「他業者と比較するとどうか」、「レバレッジルールはどうなっているか」、「口座のレバレッジを確認・変更したい時の手続き方法」を徹底解説していきます。
・SvoFXのレバレッジ制限の詳細情報
・SvoFXと他海外FX業者のレバレッジ比較
・SvoFX口座タイプごとのスペック
・SvoFXのレバレッジ確認方法、変更方法
SvoFXの口座は、「こちら」から開設可能です。
海外FX業者のレバレッジ制限とは?
海外FXのレバレッジ制限とは、条件によってレバレッジが下がる仕組みのことです。
最大レバレッジが1,000倍の海外FX業者でも、取引条件によってはレバレッジ制限がかけられ、500倍のレバレッジしか使えない場合もあるため各業者のレバレッジ制限を知っておく必要があります。
少ない資金で大きな額のトレードができる仕組みのことです。
たとえば、レバレッジ1,000倍であれば、1万円の証拠金で1,000万円分の取引が可能になります。
多くの海外FX業者で行われているレバレッジ制限とは、条件に応じてレバレッジに制限が設定されていることを指します。
条件は業者によって違いますが、口座の残高に応じてレバレッジ制限がかかる業者が大半です。
なぜ海外FX業者がレバレッジ制限を掛けているのかというと、以下の理由が挙げられます。
1.ハイレバレッジで顧客が過剰な損失を受けるのを防ぐため
2.海外FX業者のゼロカットシステムによる負担を抑えるため
ここからは、海外FX業者がレバレッジ制限をかける理由を1つずつ解説します。
1.ハイレバレッジで顧客が過剰な損失を受けるのを防ぐため
たとえばレバレッジ1,000倍であれば、利益だけでなく損失も1,000倍になります。
同じ環境・相場で取引しても、レバレッジの違いによって利益や損失は大きく異なってきます。
相場の急変でハイレバレッジを掛けた顧客が過剰な損失を受けるのは、業者にとってもプラスにはなりません。
そのため、海外FX業者のほとんどがレバレッジ制限をかけることで過剰な損失を防いでいます。
2.海外FX業者のゼロカットシステムによる負担を抑えるため
海外FX業者の多くがゼロカットシステムを採用し、トレーダーの負担を抑えています。
損失が証拠金の額を超えた場合でも、追証が請求されない仕組みのことです。
たとえば、2万円の証拠金を入れていたところ、相場の変動で10万円の損失が出たとします。
ゼロカットシステムがない国内FX業者などであれば、10万円マイナス2万円の8万円を追証として請求されるところですが、ゼロカットシステムを採用している海外FX業者だと、証拠金の2万円だけが損失となることで済むのです。
裏を返せば、顧客が請求されるはずだった8万円は海外FX業者の負担になります。
ある程度の金額は織り込み済みですが、あまりにも高すぎる損失補填は業者にとっても大きな負担になります。
海外FX業者の多くが、この負担を軽減するためにレバレッジ制限を掛けています。
また、業者ごとのレバレッジについては、こちらの記事で海外FX業者20社を徹底比較していますので、合わせてお読みください。
【徹底比較】海外FXのレバレッジ20社比較!ハイレバでおすすめな業者もご紹介
SvoFXの最大レバレッジを他社と徹底比較
ここからは、SvoFXの最大レバレッジについて、他社と比較しながら説明していきます。
表にまとめたのでご覧ください。
FX業者 |
最大レバレッジ |
---|---|
SvoFX |
2,000倍 |
Gemforex |
1,000倍 |
IS6FX |
1,000倍 |
XMTrading |
888倍 |
AXIORY |
400倍 |
TitanFX |
500倍 |
(日本国内業者の上限) |
25倍 |
SvoFXの最大レバレッジは2,000倍と、他社と比較して高いレバレッジが選べることがわかります。
また、SvoFXはゼロカットシステムを採用しており、損失が出た場合も追証を請求されることがありません。
口座タイプは3種類で最大レバレッジは100~2,000倍
SvoFXでは、「スタンダード」「マイクロ」「プロフェッショナル」3種類の口座タイプが用意されています。
各口座タイプのスペックは、以下の通りです。
口座タイプ | スタンダード | マイクロ | プロフェッショナル |
---|---|---|---|
最低入金額 |
5USD |
5USD |
100USD |
最大レバレッジ |
2,000倍 |
100倍 |
100倍 |
取引手数料 |
無料 |
無料 |
1LOT 2USD(片道) |
ボーナス |
あり |
あり |
あり |
ゼロカット |
あり |
あり |
あり |
スプレッド(USD/JPYの場合) |
1.4pips |
1.4pips |
0.2pips |
SvoFXでは、スタンダード口座のみ最大レバレッジが2,000倍が適用されます。
ハイレバレッジで取引したい場合は、スタンダード口座をおすすめします。
ただし、スタンダード口座はスプレッドが広めである点には注意しましょう。
残高に応じて最大レバレッジに制限がかかる
SvoFXのスタンダード口座では、最大2,000倍のレバレッジが利用できますが、残高に応じてレバレッジに制限がかかります。
レバレッジ制限は以下の表のとおりです。
有効証拠金残高 | 最大レバレッジ |
---|---|
~1,999USD(約26万円) |
2,000倍 |
~9,999USD(約134万円) |
1,000倍 |
~49,999USD(約672万円) |
500倍 |
~99,999USD(約1,344万円) |
200倍 |
100,000USD以上 |
100倍 |
最大レバレッジ2,000倍が利用できるのは、口座残高が1,999USD(約26万円)までです。
口座の残高によって、最大レバレッジが使えなくなるのでくれぐれも注意しましょう。
取引タイミングによってもレバレッジ制限がある
口座の残高以外にも、重要経済指標発表時など相場が混乱している時はレバレッジに制限がかかります。
SvoFX公式サイトでも相場が混乱している際のレバレッジ制限について、詳しく記載しています。
顧客のリスク軽減のための制限
国際的なイベント時や有事などで大きな市場混乱が予想される場合、ボラティリティの急激な変化によるリスクを軽減するため、一時的にアカウントのレバレッジを制限する場合があります。
制限は事前に通知を行いますが、緊急と判断される場合の制限の可能性もありますのでご了承ください。
引用元:SvoFX公式ページ
トレードする前には、レバレッジ制限のタイミングに当たらないか確認するようにしましょう。
取引銘柄によって最大レバレッジが異なる
SvoFXのスタンダード口座では口座残高と取引タイミングでレバレッジ制限が発生しますが、通貨ペア以外のCFD銘柄によって使用できる最大レバレッジが異なります。
各CFD銘柄の最大レバレッジは、以下のとおりです。
【貴金属】:100倍
【エネルギー】:20倍
【株価指数】:100倍
【暗号資産】:2倍
暗号資産の最大レバレッジは2倍となっており、とくに低い水準にあります。
CFD銘柄で取引する際は、各取引銘柄における最大レバレッジに気をつけましょう。
SvoFXのレバレッジ確認方法と変更方法
ここからは、SvoFXで口座開設した後に「自分のレバレッジがどれくらいになっているのか確認する方法」と「レバレッジを変更したくなった場合の手続き方法」を紹介します。
1つずつ手順を紹介するので、参考にしてください。
レバレッジ確認方法
まず、現在のレバレッジを確認する方法を紹介します。
出典:SvoFX
最初に、SvoFXの公式サイトを開きます。
次に、ページ右側にある「ログイン」ボタンをクリックします。
メールアドレスとパスワードを入力してログインできたら、アカウントページの口座管理メニューから「レバレッジ変更」を選択しましょう。
初期のレバレッジ設定は100倍となっているはずです。
以上で、SvoFXのレバレッジ確認方法の解説を終了します。
レバレッジ変更方法
続いて、希望するレバレッジに変更するための手続き方法を解説します。
SvoFXでレバレッジを変更する際は、クライアントポータルとSVOアプリの2つの変更方法があります。
クライアントポータルを開くには、登録したアカウントのメールアドレスとパスワードを使って公式サイトからログインしていきます。
一方、SVOアプリは専用のアプリのダウンロードのみでレバレッジの変更が進められます。
それでは、1つずつ見ていきましょう。
クライアントポータルを使用する場合
最初に、SvoFXの公式サイトを開きます。
出典:SvoFX
次に、ページ右側にある「ログイン」ボタンをクリックします。
メールアドレスとパスワードを入力してログインできたら、アカウントページの口座管理メニューから「レバレッジ変更」を選択します。
以上で、クライアントポータルを使用したレバレッジ変更方法の解説を終了します。
SVOアプリを使用する場合
最初に、SVOアプリを起動します。
SVOアプリを持っていない方は、以下でダウンロード可能です。

アプリを起動後、アカウント(BOXマーク)口座の右にあるメニューアイコン(縦丸3つ)から「レバレッジ変更」を選択します。
以上で、SVOアプリを使用したレバレッジ変更方法の解説を終了します。
SvoFXのレバレッジ以外のメリット
SvoFXのレバレッジ制限や確認方法、変更方法などを紹介してきました。
高いレバレッジ環境が魅力のSvoFXですが、レバレッジ以外にメリットが気になる方もいるのではないでしょうか。
そこで本項では、SvoFXのレバレッジ以外のメリットを以下の順に紹介します。
・取引コストが低い
・独自アプリのクオリティが高い
・スキャルピングや自動売買(EA)が禁止されていない
・ボーナスやキャンペーンが充実している
・ソーシャルトレードの環境が整っている
1つずつ見ていきましょう。
取引コストが低い
SvoFXのレバレッジ以外のメリットに、取引コストの低さがあげられます。
取引で発生するスプレッドと取引手数料を合わせたもので、取引する際に発生する各コストを合算した総コストをいいます。
SvoFXの取引手数料は0.1ロットあたり片道0.2ドル(往復0.4ドル)となっており、低い水準にあります。
さらに、取引手数料が発生するプロフェッショナル口座の平均スプレッドは、1.2~1.8pipsと取引手数料を加味しても狭い水準となっています。
一方、取引手数料が発生するスタンダード口座の平均スプレッドは、2.0~2.6pipsとなります。
取引コストだけで判断するとプロフェッショナル口座が最も低くなるものの、スタンダード口座でも十分に取引コストをおさえた取引ができるでしょう。
独自アプリのクオリティが高い
次に紹介するSvoFXのメリットは、独自アプリのクオリティの高さです。
SvoFXの取引プラットフォームには、MT4とMT5のほかに独自アプリSvo Traderが提供されています。
スマホ専用アプリのSvo TraderはiOSとAndroidに対応しており、シンプルで見やすいだけでなく操作性にも優れています。
スマホアプリにもかかわらず裁量トレードや資金管理のほか、ソーシャルトレードからサポートへの問い合わせまで幅広い機能性が備えられています。
また、Svo Traderで使われているチャートツールは、世界的にも定評のある高次元チャートツール
TradingViewが採用されているため、分析の精度は下がりません。
完全な日本語対応となっている点も評価できるポイントです。
パソコンでの取引に時間がとれない場合でも、しっかりと対応できるでしょう。
スキャルピングや自動売買(EA)が禁止されていない
SvoFXでは、スキャルピングや自動売買(EA)が禁止されていません。
海外FX業者によっては、取引サーバーに負担がかかる観点からスキャルピングや自動売買(EA)に制限を受ける場合があります。
SvoFXのような高いレバレッジで取引できる取引環境では、短期トレードのスキャルピングが活かせる環境といえます。
しかし、スキャルピングに制限を受けると、短期トレードに適した取引環境が活かせなくなるでしょう。
SvoFXでは取引コストも低いため、スキャルピングや自動売買(EA)が活用できる環境は短期トレーダーにとって大きなメリットとなります。
ボーナスやキャンペーンが充実している
SvoFXのメリットの1つに、ボーナスやキャンペーンが充実している点があげられます。
常時開催されているボーナスやキャンペーンが豪華なため、SvoFXでのトレードにしっかりと活用できる内容となっています。
SvoFXで主に開催されているボーナスやキャンペーンは、以下のとおりです。
【入金ボーナス】
ボーナスの受取額が5,000ドルを上限として、入金額に応じて100%と20%が受け取れるボーナスです。
入金額の100%が受け取れるのは、500ドルまでの入金となっており、500ドル以上は入金額の20%となるでしょう。
ボーナスの出金はできないものの、利益の出金には対応しています。
【トレードポイント】
取引する度に、取引量に応じてSvoFXポイントが獲得できるボーナスです。
獲得したSvoFXポイントは、ボーナスへ交換することで取引に活用できます。
【ランキングポイント】
ランキングに上位入賞することでSvoFXポイントが獲得できるキャンペーンです。
自動でランキング入賞の判断がおこなわれるため、事前の申請は必要ありません。
獲得したSvoFXポイントは、ボーナスへの交換が可能です。
【友人紹介プログラム】
紹介した友人がSvoFXで口座を開設して取引すれば、50ドルの報酬が受け取れるキャンペーンです。
1人につき50ドルの報酬に人数上限はなく、条件を満たす限り何人でも紹介して報酬が受け取れるでしょう。
なお、SvoFXでは、常設されているボーナスのほか、不定期で新規口座開設ボーナスが開催されています。
過去の統計上、新規口座開設ボーナスで受け取れるボーナスは10,000円と高額ボーナスが獲得できる傾向にあります。
口座開設時にボーナスを活用したい場合は、新規口座開設ボーナスの開催状況を確認しておきましょう。
SvoFXの各種ボーナスやキャンペーンの受け取り方や特徴は、以下の記事で開設していますのでぜひ参考にしてみてください。
SvoFXの口座開設ボーナスがすごい!ボーナスの受け取り方や特徴を紹介
ソーシャルトレードの環境が整っている
SvoFXではソーシャルトレードに力を入れており、気軽にソーシャルトレードをできる環境が整っています。
ソーシャルトレードは、クライアントポータルからコピーしたいマスタートレーダーを選択することで簡単に始められるでしょう。
マスタートレーダーを選ぶ際は、収益率や勝率、利益、ポジション数、トレードスタイルなどさまざまな視点から判断できるようになっています。
SvoFXでは、クライアントポータルから簡単に自分の取引スタイルに合ったマスタートレーダーが選びやすい状況が整っています。
また、トレード以外にも収益を得たい場合は、条件さえ満たせば自身がマスタートレーダーに登録して報酬を得ることも可能です。
・本人の認証が完了していること
・10日以上の取引実績があること
・アカウントでの収益率が10%以上を達成していること
・口座残高が1,000ドルを超えていること
マスタートレーダーへの登録条件は厳しい内容ではないため、トレードで安定した収益をあげられるようになってきたら気軽に登録してみるのもおすすめです。
SvoFXのデメリット
SvoFXのレバレッジ以外のメリットを紹介してきました。
取引するうえで数多くのメリットがあるSvoFXですが、少なからずデメリットも存在します。
本項では、SvoFXのデメリットを以下の順に紹介します。
SvoFX利用を検討する際の参考にしてみてください。
・不利なスワップポイントが提供されている
・取引銘柄数が少ない
・両建てに厳しい
・出金方法が限られる
1つずつ見ていきましょう。
不利なスワップポイントが提供されている
SvoFXのデメリットに、不利なスワップポイントの提供があげられます。
SvoFXで取引できる銘柄のスワップポイントは、ほとんどがマイナススワップとなっています。
なかには、プラススワップとなる取引銘柄も存在しますが、プラススワップの金額は微々たるものです。
マイナススワップ金額が高くプラススワップ金額は低いという状況では、とうていスワップポイントを狙った長期トレードに適しているとはいえません。
スワップポイントを狙うトレードをおこなう際は、SvoFXではなくスワップポイントが優遇された海外FX業者を選びましょう。
取引銘柄数が少ない
SvoFXでは、取引銘柄数が少ない傾向にあります。
取引できる通貨ペアの取引銘柄数は、28銘柄しかありません。
一般的な海外FX業者における通貨ペアの平均的な取引銘柄数は50~100銘柄程度となっており、SvoFXの取引銘柄数は少ない水準にあるといえるでしょう。
通貨ペア以外の各CFD銘柄の取引銘柄数は、以下のとおりです。
【貴金属】:2銘柄
【エネルギー】:1銘柄
【株価指数】:6銘柄
【仮想通貨】:4銘柄
通貨ペアに限らず、いずれの取引銘柄も数える程度しかないため、幅広い取引銘柄で取引したい場合には、適した取引環境とはいえません。
SvoFXでは、主要な取引銘柄でのトレードがメインとなるでしょう。
両建てに厳しい
SvoFXのデメリットの1つに、両建てに厳しい点があげられます。
SvoFXは両建てに厳しい傾向にあり、複数口座間における両建てや、複数人でおこなう両建て、業者間の両建てに制限を受けます。
認められている両建ては、同一口座内における両建てのみとなります。
また、窓開けやゼロカット狙い、経済指標発表時、アービトラージなどの悪質と捉えられる取引に両建てを活用した場合は、ペナルティリスクが高まるため注意が必要です。
ペナルティを受けると、利益の出金拒否や口座凍結などの措置がとられ、不利益を被る状況にもなりかねません。
SvoFXで両建てを活用するには、禁止行為をおさえたうえで有効性のある両建てを取り入れましょう。
出金方法が限られる
SvoFXでは出金方法が限られています。
実際に利用できる出金方法は、銀行送金のみとなります。
銀行送金の簡単な特徴は、以下のとおりです。
【出金手数料】:25ドル
【最低出金額】:5ドル
【反映時間】:3~5営業日
銀行送金による出金では最低出金額が5ドルと低いものの、手数料は25ドルと高い傾向にあるため出金の際はある程度のまとめてからの出金をおすすめします。
また、反映時間に最大5営業日を要することから、計画的な出金を心掛けましょう。
SvoFXの出金に関して詳しく知りたい方は、以下の記事で解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
SvoFXは出金拒否の噂がある?出金拒否されないための条件も紹介!
SvoFXに関するQ&A
SvoFXのレバレッジ制限や取引環境の特徴を紹介してきました。
最後にSvoFXを利用するうえで想定される疑問点を、以下の順にQ&A形式で紹介していきます。
・変更できるレバレッジの種類を教えてください
・口座残高によるレバレッジ制限はありますか?
・SvoFXのロスカット水準を教えてください
・レバレッジによってゼロカットが発動しないことはありますか?
・SvoFXのゼロカットが発動しません
・MT4でのレバレッジ変更は可能ですか?
・SvoFXの取引時間を教えてください
1つずつ見ていきましょう。
変更できるレバレッジの種類を教えてください
SvoFXでレバレッジ2,000倍が使用できるスタンダード口座では、次のレバレッジへの変更が可能です。
1:1(1倍)
2:1(2倍)
5:1(5倍)
10:1(10倍)
20:1(20倍)
50:1(50倍)
200:1(200倍)
500:1(500倍)
1,000:1(1000倍)
2,000:1(2000倍)
リスクをおさえたい場合はレバレッジ50倍以下、収益性を求めたい場合はレバレッジ200倍以上を設定するとよいでしょう。
口座残高によるレバレッジ制限はありますか?
SvoFXスタンダード口座では、口座残高によるレバレッジ制限はありません。
レバレッジ制限が発生するのは、有効証拠金残高となります。
なお、通貨ペア以外のCFD銘柄ではレバレッジ制限が発生し、最大レバレッジが取引銘柄によって変わるため注意が必要です。
SvoFXのロスカット水準を教えてください
SvoFXのロスカット水準は、すべての口座タイプで証拠金維持率20%となります。
また、ロスカットが近いことを知らせるマージンコールの水準は証拠金維持率50%です。
レバレッジによってゼロカットが発動しないことはありますか?
SvoFXではレバレッジによってゼロカットが発動しないことはありません。
いずれのレバレッジにおいても、ゼロカットは発動されるでしょう。
SvoFXのゼロカットが発動しません
SvoFXにおけるゼロカットのシステムは、マイナスになった口座を解約することで事実上のゼロカットを成立させるシステムとなります。
そのため、口座資金がマイナスになった口座は解約しておきましょう。
口座資金がマイナスの口座に入金すると入金した資金がマイナスの補填に使われるため、注意が必要です。
SvoFXでの口座の開設は同時に8口座まで開設できます。
なお、資金残高がマイナスとなった口座の解約は何度おこなっても差し支えありません。
MT4でのレバレッジ変更は可能ですか?
SvoFXでは、MT4からのレバレッジ変更には対応していません。
レバレッジを変更する場合は、クライアントポータルかSVOアプリ経由でおこないましょう。
SvoFXの取引時間を教えてください
SvoFXの取引時間は、以下のとおりです。
【SvoFXの取引時間】
取引時間 |
|
---|---|
夏時間 |
月曜日午前6時00分~土曜日午前6時00分 |
冬時間 |
月曜日午前7時00分~土曜日午前7時00分 |
紹介した各取引時間は、いずれも日本時間となります。
まとめ
ここまで、SvoFXのレバレッジ制限・最大レバレッジ・現在のレバレッジを確認する方法と変更方法について説明してきました。
この記事の内容を以下にまとめます。
・SvoFXの最大レバレッジは、スタンダード口座で2,000倍、その他の口座で100倍
・SvoFXの最大レバレッジは、口座残高などによって制限がかかる
・SvoFXの最大レバレッジは、クライアントポータルやアプリから変更可能
SvoFXのレバレッジは、スタンダード口座のみ2,000倍というハイレバレッジを提供しています。
また、全口座でゼロカットシステムを採用しているなど、新規ユーザーにとって嬉しいメリットがあります。
しかし、残高が約26万円を超えるとレバレッジ1,000倍に制限されるなど、残高に応じて制限がかかることに注意が必要です。
SvoFXのレバレッジ制限をしっかり押さえて、資金効率よくトレードしましょう。
SvoFXの口座は、以下から開設可能です。