

FBSといえば最大レバレッジ3,000倍が有名であり、魅力です。
ただし3,000倍のレバレッジを使用・維持するためには、さまざまな制限や細かなルールがあり、口座タイプや口座残高の増減によっても適用条件が変わってくるため海外FX初心者は分かりづらいと思う方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、FBSレバレッジ制限のルールと確認・変更方法までわかりやすく説明するとともに、他社と比べてFBSのレバレッジはどれくらい高いのかを解説します。
FBSの口座開設は、「こちら」から開設可能です。
海外FX業者のレバレッジ制限とは?
海外FX業者の最大の魅力は最大レバレッジが25倍までと決められている国内FX業者と違い、数百倍〜数千倍のハイレバレッジ取引ができることです。
ただしいくらまででも取引ができるわけでなく、口座残高や口座の種類によってかけられるレバレッジに細かく制限がある海外FX業者が多いのです。
これをレバレッジ制限と呼び、トレーダーの資金を守るための制度と言われています。
例えば、FBSでは「レバレッジ3,000倍で取引するには口座残高が200ドル(約20,000円)までしかできない」というようになっています。
ちなみにTitanFX(タイタンFX)やiForex(アイフォレックス)、Bigboss(ビッグボス)のように、口座残高によるレバレッジ制限がない海外FX業者もあります。
レバレッジ制限なしでハイレバレッジ取引にチャレンジしたいという方や海外FXのレバレッジ関連情報を知りたい方は、下記サイトを参考にして、自分に合う海外FX業者を探してみてください。
【徹底比較】海外FXのレバレッジ20社比較!ハイレバでおすすめな業者もご紹介
FBS(エフビーエス)の最大レバレッジを他社と徹底比較
FBSの最大レバレッジ3,000倍は、他社に比べてどれくらい高いのでしょうか。
ここからは、FBSと他社海外FX業者のレバレッジを比較した一覧表を紹介します。
海外FX業者 | 最大レバレッジ(STP口座) | 最大レバレッジ(ECN口座) |
---|---|---|
FBS | 3,000倍 | 500倍 |
GemForex | 1,000倍 | 1,000倍 |
BigBoss | 999倍 | 999倍 |
XM | 888倍 | 500倍 |
TitanFX | 500倍 | 500倍 |
HotForex | 500倍 | 500倍 |
LAND-FX | 500倍 | 200倍 |
Tradeview | 500倍 | 200倍 |
AXIORTY | 400倍 | 400倍 |
iForex | 400倍 | なし |
有名海外FX業者と比較してもFBSの3,000倍はダントツに高いことがわかります。
ただし、レバレッジ3,000倍が適用されるのは、口座残高が200ドル未満の時だけなので注意が必要です。
FBSでレバレッジ3,000倍の取引がしたいなら、入金額を200ドル以下に抑えましょう。
口座タイプは5種類で最大レバレッジ3,000倍
出典:FBS
FBSの口座タイプは全5種類で、各口座の最大レバレッジは下記の通りです。
・マイクロ口座 3,000倍
・スタンダード口座 3,000倍
・ゼロスプレッド口座 3,000倍
・セント口座 1,000倍
・ECN口座 500倍
FBSは他の海外FX業者と比較しても口座タイプが多い業者と言えます。
ここからは各口座の特徴を説明します。注意すべきは、レバレッジ3,000倍の取引ができるのはマイクロ口座・スタンダード口座・ゼロスプレッド口座の3種類のみということです。
また入金ボーナスとレバレッジ3,000倍は併用できません。
入金ボーナスを利用すると、最大レバレッジは500倍に制限されることにも注意してください。
マイクロ口座
マイクロ口座は最大レバレッジ3,000倍の取引が可能です。
取引手数料はありませんがスプレッドが広く、取引銘柄が少ないことが特徴です。
最低入金額は5ドルから始められるので、最大レバレッジ3,000倍をリアル取引で試してみたい人向けの口座と言えます。
スタンダード口座
最大レバレッジ3,000倍の取引ができます。
スタンダード口座は取引銘柄が多いのにスプレッドが狭く、3,000倍のハイレバレッジ取引もできるのでFBSで1番人気(※他社と比較するとスプレッドは広め)の口座です。
全体のバランスがいいので、デイトレードやスイングトレードのような長期トレード向きの口座と言えます。
ゼロスプレッド口座
こちらも最大レバレッジは3,000倍まで取引可能です。
スプレッドは固定0.1pipsですが、取引手数料が片道1ロット10ドル〜と高いことが特徴です。
ちなみに上記3つの口座は、口座残高増減によるレバレッジ制限があるので注意してください。
口座残高 | レバレッジ制限 |
---|---|
200ドル未満 | 3,000倍まで |
2,000ドル未満 | 2,000倍まで |
5,000ドル未満 | 1,000倍 |
30,000ドル未満 | 500倍 |
150,000ドル未満 | 200倍 |
セント口座
セント口座は最大レバレッジ1,000倍までです。
スプレッドは1pip〜で広く、トレード面で不便という特徴があります。
1ドルから入金ができるので、練習も兼ねた海外FX初心者向き、または小額投資で長期トレードしたい人向けの口座と言えます。
口座残高 | レバレッジ制限 |
---|---|
50,000ドル未満 | 1,000倍 |
30,000ドル未満 | 500倍 |
150,000ドル未満 | 200倍 |
ECN口座
最大レバレッジは500倍までです。
スプレッドは0.01pip〜と比較的狭く、取引手数料は片道1ロット3ドルのためトータルコストは低めに取引ができる口座です。
口座残高 | レバレッジ制限 |
---|---|
30,000ドル未満 | 500倍 |
150,000ドル未満 | 200倍 |
レバレッジ3,000倍が使える口座は限られている
FBSには5種類の口座タイプがあります。
その中で最大レバレッジ3,000倍を使えるのは、以下3タイプの口座のみです。
・スタンダード口座
・マイクロ口座
・ゼロスプレッド口座
他の口座タイプだと、以下のようになっています。
・セント口座:1,000倍
・ECN口座:500倍
・Trade 100 Bonus口座:100倍
最大レバレッジ3,000倍を使いたいときは、スタンダード口座等の口座を開設しましょう。
200USD以上の残高だとレバレッジ制限される
最大レバレッジ3,000倍を利用できるのは、残高が200USD未満のときだけです。
残高が200USDを超えた場合は、段階的に最大レバレッジが下がっていきます。
口座残高における最大レバレッジは、表のとおりです。
口座残高 | 最大レバレッジ |
---|---|
200USD |
3,000倍 |
2,000USD |
2,000倍 |
5,000USD |
1,000倍 |
30,000USD |
500倍 |
150,000USD |
200倍 |
それ以上 |
50倍・100倍 |
残高が200USDを超えないよう、入金を絞る・出金するなどの対応をしましょう。
入金ボーナスの利用時はレバレッジ制限される
FBSでは、上限額2万ドル(約220万円)の入金ボーナスがあります。
上限額に達するまでは、何度入金しても入金額と同額(100%)の入金ボーナスが受けられるので、大変お得です。
しかし、この入金ボーナスを利用したときはレバレッジが500倍に制限されます。
ハイレバレッジの取引をしたい場合は、入金ボーナスを使い切ってから行いましょう。
CFD銘柄もレバレッジ制限される
FBSでは、FX通貨ペアのほか、CFD銘柄を取引できます。
しかし、CFD銘柄でもレバレッジが制限されます。
制限内容は以下のとおりです。
銘柄例 | レバレッジ |
---|---|
WTI |
33倍 |
BRN |
33倍 |
NASDAQ |
33倍 |
S&P500 |
33倍 |
DAX100 |
100倍 |
個別株 |
10倍 |
金銀 |
333倍 |
パラジウム、プラチナ |
100倍 |
100倍未満がほとんどですので、FBSで取引するのはCFD銘柄よりもFX通貨ペアがおすすめです。
FBS(エフビーエス)のレバレッジ確認方法と変更方法
FBSでは、口座開設と変更時には以下のレバレッジが設定できます。
口座種類 | レバレッジ |
---|---|
マイクロ口座、スタンダード口座、ゼロスプレッド口座 | ・1000倍 ・500倍 ・200倍 ・100倍 ・50倍 |
セント口座 | ・1000倍 ・500倍 ・200倍 ・100倍 ・50倍 |
ECN口座 | ・500倍 ・200倍 ・100倍 ・50倍 |
ここからは、口座開設後にレバレッジを変更・確認したくなった場合の手順を紹介します。
レバレッジ確認方法
レバレッジの確認は以下3つの手順でできます。
1.FBSの会員ページにログインする
2.ダッシュボードにある口座アカウントをクリックする
3.口座アカウントの詳細画面でレバレッジを確認する
それでは1つずつ、手順を解説していきます。
1.FBSの会員ページにログインする
まずは、「FBS公式サイト」を開きます。
次に、右上にある「ログイン」をクリックします。
するとログイン情報入力画面が表示されるので、「Eメール」と「パスワード」を記入します。※ログインがまだの方は、下にある「登録」から新規アカウント登録してください。
ログイン情報が入力できたら、「ログイン」をクリックします。
2.ダッシュボードにある「口座アカウント」をクリックする
ログインできたら、マイページのダッシュボードにある「口座アカウント」をクリックします。
3.口座アカウントの詳細画面でレバレッジを確認する
口座アカウントの「口座設定」の項目にレバレッジが記載されています。
以上で、レバレッジ確認方法の解説は終了です。
レバレッジ変更方法
BSのレバレッジ変更は以下4つの手順でできます。
1.FBSの会員ページにログインする
2.ダッシュボードにある口座アカウントをクリック
3.口座アカウント詳細画面の「レバレッジの変更」リンクをクリック
4.レバレッジを選択して「保存」ボタンをクリック
それでは1つずつ、手順を解説していきます。
1.FBSの会員ページにログインする
まずは、「FBS公式サイト」を開きます。
次に、右上にある「ログイン」をクリックします。
するとログイン情報入力画面が表示されるので、「Eメール」と「パスワード」を記入します。※ログインがまだの方は、下にある「登録」から新規アカウント登録してください。
ログイン情報が入力できたら、「ログイン」をクリックします。
2.ダッシュボードにある「口座アカウント」をクリックする
ログインできたら、マイページのダッシュボードにある「口座アカウント」をクリックします。
3.口座アカウントの詳細画面でレバレッジを変更する
口座アカウントの「口座設定」の項目の「レバレッジ変更」をクリックします。
4レバレッジを選択して「保存」ボタンをクリック
変更したいレバレッジを選択し、「保存」ボタンをクリックします。
ちなみにレバレッジ変更は口座ごと1日1回のみしかできないことに注意してください。
以上で、レバレッジ変更方法の解説は終了です。
レバレッジ制限の解除方法
FBSでレバレッジ制限が発生し使用したいレバレッジが設定できない場合は、レバレッジ制限を解除する必要があります。
レバレッジ制限を解除するには、使用したいレバレッジに制限が発生する口座残高を把握したうえで、自身の口座残高を確認します。
その後、確認した口座残高が使用したいレバレッジの制限を超過している分を、資金移動や出金などにより残高調整しましょう。
口座残高をレバレッジが使用できる水準まで調整したところでFBSの会員ページにログインし、さきほどのレバレッジの変更方法によりレバレッジの変更手続きを進めていきます。
FBSのレバレッジ使用に関する注意点
FBSのレバレッジ制限やレバレッジの確認、変更方法を紹介しました。
高いレバレッジで取引するFBSでは、レバレッジを使用するうえで注意点があります。
レバレッジで想定外の事態を回避するためにも、レバレッジに関する注意点を把握しておきましょう。
FBSのレバレッジを使用する際の注意点は、以下のとおりです。
・エントリー中のレバレッジ変更に制限を受ける
・重要な経済イベント時はレバレッジ制限を受ける
1つずつ見ていきましょう。
エントリー中のレバレッジ変更に制限を受ける
FBSでは、エントリー中のレバレッジ変更に制限を受けます。
レバレッジを変更する際にポジションを保有していた場合は、レバレッジが変更できません。
したがって、レバレッジ変更時は全てのエントリー中のポジション決済が必要となります。
なお、ポジションを決済してもレバレッジ変更ができない状況では、1日のレバレッジ変更回数の上限を超えている可能性があります。
FBSでのレバレッジ変更回数は、1日1回までです。
ポジション保有中のレバレッジ変更制限とあわせて、おさえておきましょう。
重要な経済イベント時はレバレッジ制限を受ける
FBSでは重要な経済イベント時にレバレッジ制限を受けるため、注意が必要です。
相場の値動きに大きく影響を及ぼすような経済イベント時は、高いレバレッジ取引により大きな損失を被ってしまう場合があります。
トレーダーの損失拡大を防止する観点から、重要な経済イベントではレバレッジ制限が設けられ、損失がおさえられています。
すべての経済イベントではないものの、FBSで取引する際は経済イベントによってレバレッジ制限が発生する可能性を考慮しておきましょう。
FBSのレバレッジ以外のメリット
FBSのレバレッジの特徴や注意点を紹介しました。
高いレバレッジが魅力のFBSですが、レバレッジ以外にメリットがあるのか気になっている方もいるのではないでしょうか。
そこで本項では、FBSのレバレッジ以外のメリットを以下の順に紹介していきます。
・ゼロカットが採用されている
・5種類の口座タイプが選べる
・取引プラットフォームが多い
・スワップポイントが優遇されている
・ボーナスやキャンペーンが充実している
・使える入金方法が多い
1つずつ見ていきましょう。
ゼロカットが採用されている
FBSでは、ゼロカットが採用されています。
ロスカットが間に合わずに下振れてしまった口座残高マイナス分をFX業者が負担してくれる海外FX独自のシステムです。
ゼロカットが採用されている限り口座残高はマイナスにならないため、追証を気にしないでトレードに専念できます。
そのため、追証がないという安心感から、一定のリスクを考慮したトレードにうまく機能します。
FBSのような高いレバレッジ環境下で取引する場合、ゼロカットは取引に欠かせない救済システムといえるでしょう。
5種類の口座タイプが選べる
FBSのメリットとして、5種類の口座タイプが選べる点があげられます。
選べる口座タイプは、セント口座、マイクロ口座、スタンダード口座、ゼロスプレッド口座、ECN口座となっています。
各口座タイプは、それぞれトレードスタイルにあわせた使い分けが可能です。
【セント口座】
少額資金でトレードしたい場合
【マイクロ口座、スタンダード口座】
ハイレバレッジで取引したい場合
【ゼロスプレッド口座】
スプレッド幅が広い新興国通過を取引したい場合
【ECN口座】
取引コストを減らして取引したい場合
なお、ECN口座以外の口座タイプであれば、いずれもボーナスの対象口座となるため、使用する際はボーナスを活用した取引が可能です。
選択肢が多いFBSの口座タイプでは、トレーダー初心者から上級者までトレードスキルに応じた柔軟な口座タイプ選びができるでしょう。
取引プラットフォームが多い
FBSのレバレッジ以外のメリットの3つ目は、取引プラットフォームの多さです。
FBSで使用できる取引プラットフォームは、MT4、MT5、FBS Traderとなります。
【MT4】
数多くの海外FX業者で採用されており、世界的にも利用者が多い取引プラットフォームです。
使用できるインジケーターや自動売買(EA)ツールが豊富なため、根強い人気を誇ります。
【MT5】
MT4の後継として開発された機能性と操作性に優れた取引プラットフォームです。
NT5では、MT4に比べて対応しているインジケータ―や自動売買(EA)ツールが少ない傾向にあります。
対応数は開発当初より増えてはいるものの、利用者はMT4よりも少ない傾向にあります。
【FBS Trader】
FBSで独自開発されたスマホアプリです。
操作性に優れており、誰でも使いやすいシンプルな設計となっています。
対応している口座タイプは、スタンダード口座のみとなるため注意が必要です。
FBS Traderは取引のみならず、入金から出金まで対応している便利なスマホアプリとなります。
また、FBSではFBS Trader以外の資金管理専用のスマホアプリとして、FBS Trading Brokerが利用可能です。
FBS Trading Brokerは資金管理からアカウント管理、イベントスケジュール、カスタマーサポートまでユーザー補助全般を担ってくれるため、利便性の高いスマホアプリといえるでしょう。
スワップポイントが優遇されている
FBSのメリットに、スワップポイントの優遇があげられます。
いずれの取引銘柄に関しても、全般的にマイナススワップ金額が低い傾向にあります。
また、マイナススワップ金額が低いのみならず、他の海外FX業者に比べるとプラススワップの銘柄が多くなっています。
取引銘柄次第では、スワップポイントを狙ったトレードも可能といえるでしょう。
ただし、プラススワップ金額が高いわけではないため、トレードにスワップポイントを活用する際にはスワップポイントの特徴把握や銘柄選定などに注意が必要です。
FBSのスワップポイントを効率的に活用したい方は、以下の記事でFBSのスワップポイントの特徴を詳しく解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
FBSのスワップポイント徹底解説!計算方法から注意点まで紹介!
ボーナスやキャンペーンが充実している
FBSでは常時、豪華なボーナスやキャンペーンを開催しています。
開催されているボーナスやキャンペーンは、以下のとおりです。
【100%入金ボーナス】
最大10,000ドルを上限として、入金額の100%が受け取れる豪華ボーナスです。
ボーナスは、入金額の合計が上限に到達するまで何度でも獲得できます。
ECN口座以外の口座タイプが受け取り対象となります。
【1ロットあたり最大15ドルキャッシュバック】
570ドルを上限として、取引量に応じて最大15ドルのキャッシュバックが受け取れるキャンペーンです。
受け取ったキャッシュバックは出金に対応しているほか、取引にも使用できます。
なお、キャッシュバックは、取引銘柄に関係なく受け取りが可能です。
【レベルアップボーナス】
専用口座の開設とFBSの教育プログラムの合格で、140ドルが受け取れるボーナスです。
レベルアップボーナスはボーナス獲得のほか、教育プログラムによる基礎知識の習得やトレードスキルの向上に役立ちます。
【FBS Copy Trade紹介プログラム】
FBS Copy Tradeアプリから友達に招待リンクを送り、友達のFBS新規アカウント開設により15ドルが受け取れるプログラムです。
紹介された友達側も5ドルが受け取れるため、双方にメリットがあります。
【ロイヤリティプログラム】
FBSの取引で溜まったステータスポイントを現金や豪華賞品に交換できるキャンペーンです。
取引量により自身のランクをあげられれば、獲得できるステータスポイントも多くなります。
【FBS LEAGUE】
FBSでのデモトレード成績の上位入賞により賞金が獲得できるキャンペーンです。
個人とチームによる参加が可能となっており、最高賞金額として個人が450ドル、チームが900ドルの高額賞金を獲得できるでしょう。
過去には、口座を開設するだけで100ドルが獲得可能なTrade 100 Bonusと呼ばれる口座開設ボーナスも開催されていました。
Trade 100 Bonusは今後も開催される可能性があるため、口座開設ボーナスを受け取りたい場合は定期的に開催の有無をチェックしておきましょう。
なお、上記で紹介したFBSのボーナスやキャンペーンに関しては、受け取り方法も含め以下の記事で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
【2023年最新版】FBSボーナスの種類・特徴・受け取り方まとめ
使える入金方法が多い
FBSでは、数多くの入金方法が選べます。
使用できる入金方法には、クレジットカード/デビットカード、bitwallet、銀行振込、STICPAY、PerfectMoneyがあげられます。
各入金方法の簡単な特徴は、以下のとおりです。
【FBSの入金方法の特徴】
入金方法 |
入金手数料 |
最低入金額 |
反映時間 |
---|---|---|---|
クレジットカード |
無料 |
1ユーロ |
即時 |
bitwallet |
無料 |
1ドル |
即時 |
銀行振込 |
2% |
150円 |
15~20分 |
STICPAY |
2.5%+0.3ドル |
3ドル |
即時 |
PerfectMoney |
無料 |
1ドル |
即時 |
FBSでは、いずれの入金方法も最低入金額が低い傾向にあります。
ただし、銀行振込とSTICPAYによる入金は入金手数料が発生するため、少額の入金には注意しましょう。
FBSの各入金方法の特徴や詳しい入金の手順に関しては、以下の記事で解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
FBSの入金手段・方法を徹底解説!手数料や反映時間も紹介
FBSのデメリット
FBSのレバレッジ以外のメリットを紹介しました。
高いレバレッジ以外にも数多くのメリットがあるFBSですが、取引するうえでは少なからずデメリットも把握しておく必要があります。
そこで本項では、FBSのデメリットを以下の順に紹介します。
・取引銘柄数が少ない
・取引コストが高い
・日本語サポートに不安がある
1つずつ見ていきましょう。
取引銘柄数が少ない
FBSのデメリットに、取引銘柄数の少なさがあげられます。
取引銘柄数が限られるため、利用するうえでは自分が取引したい取引銘柄が扱われているかを事前に確認しておく必要があります。
FBSの通貨ペアをはじめとした各取引銘柄数は、以下のとおりです。
【通貨ペア】:38銘柄
【貴金属】:4銘柄
【エネルギー】:2銘柄
【株式】:40銘柄(スタンダード/セント口座MT5のみ)
【株価指数】:4銘柄
上記のとおり、FBSで取引できる通貨ペアの取引銘柄数は38銘柄程度です。
海外FXで取引できる通貨ペアの平均的な取引銘柄数50~100銘柄に比べると、少ない傾向にあるといえるでしょう。
なお、ECN口座ではCFD銘柄の取引はできず、取引可能銘柄は通貨ぺア25銘柄のみとなります。
取引コストが高い
FBSでは、取引コストがやや高くなるため、銘柄によっては取引タイミングや取引回数に注意が必要です。
1回の取引に発生するスプレッドと取引手数料をあわせたコストをいいます。
取引コストが高いと取引回数が多くなるにつれてコストがかさんでしまいます。
FBSでは、ECN口座とゼロスプレッド口座以外は、基本的に取引手数料は無料となります。
しかし、その分メジャー通貨ペアの平均スプレッド幅が1.5~2.2pipsと広い傾向にあるでしょう。
ECN口座の平均スプレッド幅は、0.9~1.8pips程度と狭いものの、1ドルあたり片道3ドル(往復6ドル)の取引手数料が発生するため、若干低い程度です。
なお、ゼロスプレッド口座の取引手数料は、片道10ドル(往復20ドル)と割高に設定されています。
FBSのスプレッドをはじめとした取引コストの特徴を知りたい方は、以下の記事で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
FBSのスプレッド一覧と比較をご紹介
日本語サポートに不安がある
FBSでは、日本語サポートで十分な対応を受けられない場合があります。
提供されている日本語サポートはメールとチャットですが、いずれも外国人スタッフによる翻訳ソフト対応のため意思疎通が困難な状況が想定されるでしょう。
各サポートの日本時間における受付時間は、以下のとおりです。
【メール】:営業日(月曜~金曜)24時間
【チャット】:営業日15時~24時
確実な対応を求めるのであれば、翻訳ソフト対応のチャットよりもメールの活用がおすすめです。
ただし、チャットに比べて返信までに時間を要する点はおさえておく必要があります。
FBSでよくある質問
FBSのレバレッジ制限や特徴などを紹介してきました。
本項では、FBSでよくある質問を、以下の順に紹介していきます。
・FBSのロスカット水準はどれくらいですか?
・デモ口座のレバレッジは何倍ですか?
・入金ボーナス以外のボーナスにレバレッジ制限は受けますか?
・保有ポジション数によるレバレッジ制限は発生しますか?
・レバレッジの変更は何度でもできますか?
・FBSの取引時間を教えてください
1つずつ見ていきましょう。
FBSのロスカット水準はどれくらいですか?
FBSのロスカット水準は、証拠金維持率20%です。
一方、マージンコール水準は、証拠金維持率40%となります。
いずれも海外FX業者のなかでは、平均的な水準にあるといえるでしょう。
デモ口座のレバレッジは何倍ですか?
FBSのデモ口座では50倍、100倍、200倍、500倍、1,000倍、2,000倍、3,000倍の中からレバレッジを選択できます。
ただし、デモ口座もリアル口座と同じように口座タイプによってレバレッジ制限を受けます。
セント口座はレバレッジ1,000倍、ECN口座はレバレッジ500倍までの選択しかできないため、気をつけましょう。
入金ボーナス以外のボーナスにレバレッジ制限は受けますか?
FBSの入金ボーナス以外でレバレッジ制限を受けるボーナスに、レベルアップボーナスがあげられます。
レベルアップボーナスでは、レバレッジ100倍までの制限を受けます。
なお、キャッシュバックやFBS Copy Trade紹介プログラム、ロイヤリティプログラム、FBS LEAGUEで獲得したボーナスにはレバレッジ制限は発生しません。
保有ポジション数によるレバレッジ制限は発生しますか?
FBSでは、保有ポジション数によってレバレッジ制限を受けることはありません。
なお、FBSの取引で保有できる最大ポジション数は200ポジションまでとなります。
レバレッジの変更は何度でもできますか?
FBSのレバレッジ変更は何度でもできません。
レバレッジ変更が可能な回数は1日1回までです。
なお、レバレッジ変更をおこなう際にエントリー中のポジションがある場合、レバレッジの変更はできないため気をつけましょう。
FBSの取引時間を教えてください
FBSの取引時間は、以下のとおりです。
【FBSの取引時間】
取引時間 |
|
---|---|
夏時間 |
月曜日午前6時00分~土曜日午前5時59分 |
冬時間 |
月曜日午前7時00分~土曜日午前6時59分 |
なお、上記記載の取引時間は、いずれも日本時間での表記となります。
まとめ
FBSはレバレッジ最大3,000倍で、世界中のどこよりもハイレバレッジ取引が可能な海外FX業者であることがわかりました。
ただしFBSでハイレバレッジ取引しようとするには以下の制限があるので注意してください。
・3,000倍で取引ができるのは、マイクロ口座・スタンダード口座・ゼロスプレッド口座の3種類のみ
・口座残高が200ドルを超えると、レバレッジ 制限がかかり最大レバレッジは2,000倍になる
・3,000倍のハイレバレッジ取引ならスタンダード口座がおすすめ
レバレッジ制限をしっかり理解して、FBSで世界一のハイレバレッジ取引を経験してみましょう。