

海外FX業者の最大の魅力は、ハイレバレッジでトレードできる点にあります。
億り人を目指すためにはハイレバトレードを如何にうまく運用できるかが鍵となりますが、単純にハイレバレッジかどうかが問われるのです。
海外FXの中でも、比較的日本人でも使いやすいサービスであるAXIORY(アキシオリー)でも、ハイレバレッジでトレードすることが可能です。
ただ、レバレッジ制限がかかって最高レバレッジで常にトレードできるわけではありません。
では、AXIORY(アキシオリー)のレバレッジ制限とは一体どのようなものなのでしょうか?
この記事では、AXIORY(アキシオリー)のレバレッジ制限について解説します。
海外FX業者のレバレッジ制限とは?
海外FXと日本のFXの大きな違いとして、日本では金融庁の規制によって最大レバレッジが一律で25倍までに制限されるという点があります。
一方で、海外FX業者ではレバレッジの規制がないので、各海外FX業者で自由に設定できる状態です。
例えば、Exnessではレバレッジ無制限解放が可能で、なんと2億倍という他を凌駕するレバレッジを効かせることが可能です。
但し、多くの海外FX業者では取引量などに応じて最大レバレッジ制限が設定されています。
例えば、TRADEVIEW(トレードビュー)のMT4スタンダード口座では、証拠金残高1,000万円までなら500倍、1,000万円を超える場合は一律100倍までに制限されるのです。
最大3,000倍と高いレバレッジ設定となっているFBSでも、3,000倍のハイレバレッジ取引をしたい場合は証拠金200ドルまでしか取引できません。
外部からの制限はないものの、完全に制限がないわけではなく、最大○○%という表現になっている場合は、継続してそのレバレッジで取引できないという点には注意が必要です。
海外FX業者のレバレッジについては、以下の記事で詳しく解説しています。
【徹底比較】海外FXのレバレッジ20社比較!ハイレバでおすすめな業者もご紹介
AXIORY(アキシオリー)の最大レバレッジを他社と徹底比較
海外FX業者によってレバレッジ設定が異なり、実際にAXIORY(アキシオリー)と他のメジャーな海外FX業者との最大レバレッジが違っています。
主な海外FX業者のレバレッジを高い順に並べた結果は、以下の通りです。
海外FX業者名 | 口座の種類 | 最大レバレッジ | ロスカット水準 |
---|---|---|---|
FBS | スタンダード口座 | 3,000倍 | 20% |
FXジャイアンツ |
・レギュラー口座 |
1,000倍 |
レギュラー口座:20% |
GEMFOREX |
・オールインワン口座 |
1,000倍 |
20% |
HotForex |
MICRO口座 |
1,000倍 | 10% |
Milton Markets |
・エリート口座 |
1,000倍 |
100%以下 |
VirtueForex |
・スタンダード口座
|
1,000倍 | 100% |
IronFX |
・ライブ変動口座 |
1,000倍 |
20% |
FXGT |
・セント口座 |
1000倍 | 20% |
IS6FX |
MICRO口座 |
1,000倍 | 50% |
XM(エックスエム) |
MICRO口座(MT4) |
888倍 |
20% |
BigBoss |
スタンダード口座 |
555倍 |
20% |
TitanFX |
スタンダード口座 |
500倍 | 20% |
LandFX |
ライブ口座 |
500倍 | 30% |
FxPro |
MT4口座 |
500倍 |
20% |
MyfxMarkets |
・スタンダード口座 |
500倍 | 20% |
TradersTrust |
・クラシック口座 |
500倍 | 20% |
Tradeview |
X leverage口座 |
400倍 | 100% |
AXIORY |
スタンダード口座 |
400倍 |
20% |
iFOREX |
エリート口座 |
400倍 | 0% |
IFCMarkets |
・NetTradeX ビギナー口座
|
400倍 | 10% |
AXIORY(アキシオリー)は、最大レバレッジ400倍に設定されていますが、これは海外FX業者としては低い設定となります。
例えば、FBSが3,000倍となっていることを考えれば、低い印象は拭えません。
ただ、AXIORY(アキシオリー)では2つのタイプの口座が用意されており、それぞれに特徴があります。
口座タイプは4種類で最大レバレッジ400倍
AXIORY(アキシオリー)で用意されている口座の種類は、以下の4つです。
・スタンダード口座
・ナノ口座
・テラ口座
・アルファ口座
この中で、アルファ口座は現物株式とEFTのみを取り扱っています。
また、ナノ口座とテラ口座は、以下の点が異なるだけでそのほかは全く同じ条件で口座が利用できます。
・ナノ口座:MT4で取引できる(EAによる自動売買ができる)
・テラ口座:MT5で取引できる(EAによる自動売買は不可能)
ここでは、スタンダード口座とナノ/テラ口座の特徴について解説します。
スタンダード口座
スタンダード口座では、海外FX業者の中で最も一般的なSTP方式を採用している点が特徴です。
Straight Through Processingの頭文字をとっている発注方式となります。日本語訳すると「注文が直接市場に流れる」となります。STP方式を採用しているFXブローカーでは、カバーしている金融機関のレートを参照して、レートにスプレッドを上乗せしてトレーダーへ提示します。カバー先から提示されたレートと、トレーダーへの提示レートのギャップがFXブローカーの利益となり、カバー先が多いほど有利なレート配信が可能です。
他の海外FX業者で多く取り入れられているDD方式と違い、NDD方式を採用していることで取引にディーラーが介入することなく透明性の高い取引が可能です。
No Dealing Deskの略となり、トレーダーからの注文を直接インターバンク市場へ流して取引を行う方式となります。海外のFX取扱業者にはNDDを採用しているところが多く、インターバンク市場の透明性が高い為替レートで取引可能です。
スタンダード口座はAXIORY(アキシオリー)の最も人気なアカウントとなり、初心者からプロトレーダーまで広く愛用されており、スイングトレードや中長期的なトレードを行いたいトレーダーに向けて設計された口座です。
スタンダード口座は、1回のFX通貨ペア取引あたりの手数料が無料という特徴があり、スプレッドは他社と比較しても狭いスプレッドとなっています。
特に、メジャー通貨となるUSD/JPYやEUR/USDでは、多くのリクイディティプロバイダーと比較して最も有利な価格を掲示し、公正な取引が保証されている状況です。
レバレッジについては、最大400倍にまで設定できますが、証拠金残高に応じて以下のレバレッジ制限がかかります。
証拠金残高 | 1倍 | 10倍 | 25倍 |
50倍 |
100倍 |
200倍 | 300倍 |
400倍 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
$0~$100,000 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
$100,001~$200,000 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
$200,001〜$300,000 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | - |
$300,001以上 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | - | - |
$300,001以上となると、最大レバレッジが100倍にまで下がってしまいますが、それでも日本のFX業者と比較すれば有利な条件での取引が可能です。
ナノ/テラ口座
ナノ/テラ口座は、業界最安値のFX通貨ペア取引手数料を誇り、また最狭水準のスプレッドを実現した口座タイプとして知られています。
ナノ/テラ口座では、スキャルピングや指数トレードと抜群の相性があり、プロトレーダーでも最高のパフォーマンスが実現可能です。
FX通貨ペア取引の1ロットあたりの手数料が片道3USDで、往復6USDですので頻繁にトレードするという方でも安心です。
スプレッドとの関係性を見ても、例えば1ロット(10万通貨)の取引あたり6USDがかかりますが、値幅に換算するとわずか0.6pips相当となるために、スプレッドと手数料を合わせてもお得感があります。
他にも、ナノ/テラ口座ではECN方式を採用している点も魅力的です。
Electronic Communications Networkの頭文字を取っており、直訳すると「電子通信ネットワーク」という意味です。アメリカにおいて金融商品を電子商取引できる私設取引システムが存在しており、その取引所のことを「ECN」と呼びます。言い換えれば、ECNという私設取引所に直結して為替を取引する発注方法のことがECN方式となります。
ECN方式では、取引の安全性が担保されていることによって、安心して取引できます。
レバレッジについては、スタンダード口座と同様で以下の条件で取引可能です。
証拠金残高 | 1倍 | 10倍 | 25倍 |
50倍 |
100倍 |
200倍 | 300倍 |
400倍 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
$0~$100,000 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
$100,001~$200,000 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
$200,001〜$300,000 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | - |
$300,001以上 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | - | - |
スキャルピングでコツコツと稼ぎたいという方にとっては、レバレッジ制限はあまり気にならないレベルに設定されています。
口座残高1,000万円未満までなら最大レバレッジで取引可能
最大レバレッジは、口座残高に依存するケースが大半です。
実際に、他の海外FX業者を含めて「最大レバレッジ」とはあくまでも最大値であり、口座残高によってレバレッジ設定が下げられるのが一般的です。
主要各業者の最大レバレッジとレバレッジ制限をまとめると、以下となります。
最大レバレッジ | |
---|---|
GEMFOREX | 100万円まで5,000倍 |
FBS | 2万円まで3,000倍 |
FXGT | 100万円まで1,000倍 |
IS6FX | 200万円まで1,000倍 |
XM | 200万円まで888倍 |
iFOREX | 400倍(レバレッジ制限なし) |
AXIORY | 1,000万円まで400倍 |
Tradeview | 1,000万円まで200倍 |
他社は口座残高200〜500万円でレバレッジ制限が掛けられるケースが多いのに対して、AXIORY(アキシオリー)では1,000万円まで400倍で取引可能です。
よって、高額資金で運用している場合、AXIORY(アキシオリー)は有力な選択肢となります。
ロスカット率は20%以下と一般的な条件
ハイレバレッジとセットで考えたいのが、ロスカット基準です。
海外FX業者ではゼロカットシステムが採用されているケースが一般的であり、比較的攻めた取引が可能です。
為替相場の急激な変動によってロスカットが間に合わず、損失が発生する場合にFX業者が損失分を負担してくれるシステムです。ゼロカットシステムによって、借金のリスクを気にせずにハイレバレッジ取引を行いたい方におすすめのシステムです。
また、ゼロカットシステムの有無と同時にロスカット基準も重要となります。
ロスカット基準とは、純資産額がこの金額を下回ると自動ロスカットされる金額のことです。ロスカット基準額まで純資産が減らないように管理すれば、自動ロスカットされることはありません。
ロスカット基準が高めに設定されれば、その分だけ手持ち資金を残せる反面、ギリギリまで粘って取引したい場合に障害になりかねません。
AXIORY(アキシオリー)のロスカット率は20%以下と一般的な条件であり、他社と比較した結果は以下の通りです。
ロスカット基準 | |
---|---|
GEMFOREX | 20% |
FBS | 20% |
FXGT | 20% |
IS6FX | 50% |
XM | 20% |
iFOREX | 0% |
AXIORY | 20% |
Tradeview | 100% |
iFOREXの0%が際立ちますが、至ってスタンダードな設定であることがわかります。
ロット数によるレバレッジ制限がない
AXIORY(アキシオリー)では、取引ロット数によるレバレッジ制限がありません。
また、同様に保有ポジションの数によってもレバレッジは制限されることはありません。
AXIORY(アキシオリー)の最大注文(保有)ロット数は1000ロットであり、多くのポジションを保有したままハイレバトレードが可能です。
急激な市場変化が予想される場合はレバレッジが下げられる
為替相場では、突発的に大きな値動きを見せるケースがあります。
特に、アメリカ雇用統計は毎月発表される一大イベントであり、それを狙ってハイレバトレードするトレーダーも多いです。
他にも、世界市場に影響を与える選挙などがおこなわれる場合にも、価格変動が発生しがちです。
近年では、イギリスの欧州連合離脱是非を問う国民投票時には、急激な円高傾向が見られました。
以上のような急激な市場変化が予想されるタイミングでは、AXIORY(アキシオリー)はレバレッジを下げることもあると警告しています。
実際に、ホームページ上で以下の宣言をおこなっています。
AXIORYでは、市場の急な変動からお客様の大切な資金を保護するために、証拠金残高額に応じてレバレッジ設定が変更となります。
例えばお客様保有の「400倍」設定レバレッジ口座残高が$100,001以上となった場合、レバレッジが300倍に変更となります。このようなレバレッジの変更については、通常サポートデスクより事前にお客様にご連絡の上、24時間の時限をもって資金の別口座への移動や、一部資金の出金等をお願いしています。
尚、急激な市場変動などに伴い、口座残高が$100,001以上となりレバレッジ変更が必要となった際には、資金保護及び市場流動性供給に関する公正を期す観点から、お客様からのお返事を待たずに変更するケースも稀にございますので、あらかじめご了承ください。
引用元:AXIORY(アキシオリー)
これは、ハイレバレッジで多くのポジションを保有している場合、資金を一瞬で失うリスクもあるためトレーダーの資金を保護するための側面と、ゼロカットシステムによって多額の負担を強いられるためという側面があります。
レバレッジを下げるタイミングでAXIORY(アキシオリー)からメールで通知されるので、よく確認してください。
AXIORY(アキシオリー)のレバレッジ確認方法と変更方法
AXIORY(アキシオリー)では、口座開設時に以下のレバレッジに設定できます。
・1倍
・10倍
・25倍
・50倍
・100倍
・200倍
・300倍
・400倍
基本は口座開設時にレバレッジを設定するのですが、口座開設以降にレバレッジを変更したいという場合が生じがちです。
また、今どのようなレバレッジ制限がかかっているのかも確認したいケースがあります。
ここでは、レバレッジの確認と変更する方法を紹介します。
レバレッジ確認方法
AXIORY(アキシオリー)におけるレバレッジの確認方法は、主に以下3つの方法があります。
・My AXIORYから確認
・MT4/MT5から確認
・cTraderから確認
各方法における確認方法については、以下の通りです。
My AXIORYから確認する方法
My AXIORYから確認する方法は簡単で、まずはAXIORY(アキシオリー)のホームページにアクセスしてログインしてください。
そして、マイページが表示されて「お客様の口座(アカウント)」という欄に現在開設している口座のレバレッジが表示されているので、確認可能です。
MT4/MT5から確認
MT4/MT5で確認する場合、「ナビゲーター」を開いて、「口座」から保有アカウントを開いた状態でアカウントの上にカーソルを当てると、レバレッジが確認可能です。
cTraderから確認
cTraderを使用している場合は、左上部分もしくは右下の設定を開くとレバレッジの確認ができます。
レバレッジ変更方法
AXIORY(アキシオリー)では、市場の急な変動からトレーダーの大切な資金を保護することを目的として、証拠金残高額に応じてレバレッジ設定が変更されます。
先に紹介した証拠金残高の規制に該当すると、通常はサポートデスクより事前にトレーダーに連絡した上で、24時間の時限をもって資金の別口座への移動や一部資金の出金が依頼されます。
なお、急激な市場変動などにより、口座残高が$100,001以上となってレバレッジ変更が必要となるケースでは、資金保護や市場流動性供給に関する公正を期す観点により、トレーダーの返事を24時間待たずに変更するケースもあるので注意してください。
他にも、戦争などの有事が発生した場合や極度のボラティリティが発生する場合も、一時的にスプレッド制限がかかることがあります。
もし、レバレッジ規制を解除したい場合は、まずはMy AXIORYにログインして、「出金」もしくは「資金移動」のボタンで規制がかからない証拠金残高に調整を行います。
次に、「その他」→「レバレッジ変更」→「レバレッジ選択」→「保存」の手順でレバレッジ変更が可能です。
AXIORY(アキシオリー)で取引するメリット
AXIORY(アキシオリー)の口座タイプごとのレバレッジの特徴やレバレッジ制限、確認方法などを紹介しました。
本項では、AXIORY(アキシオリー)で取引するメリットを以下の順に紹介していきます。
・ゼロカットが採用されている
・取引コストが低い
・約定力が高い
・3つの取引プラットフォームが選べる
・両建てに制限を受けない
・取引銘柄が豊富
・スキャルピングと自動売買(EA)による取引ができる
・日本向けサポートの質が高い
1つずつ見ていきましょう。
ゼロカットが採用されている
はじめに紹介するAXIORY(アキシオリー)で取引するメリットは、ゼロカットの採用です。
保有中のポジションがロスカットされた場合、ロスカットが間に合わなかったマイナス下振れ分の負債を海外FX業者が負担してくれるシステムです。
AXIORY(アキシオリー)ではゼロカットが採用されているため、いくらロスカットされても証拠金はマイナスになりません。
ゼロカットにより追加で有効証拠金の請求を受ける追証が発生しないため、ロスカット後の負債額を気にする必要がなく、安心した取引に集中できます。
国内FX業者では、ゼロカットは採用されておらず、高いレバレッジで取引をおこなう海外FX業者で採用されている救済システムとなります。
なかには、ゼロカットが採用されていない海外FX業者もいるため、ゼロカットが採用されているAXIORY(アキシオリー)の取引環境は、高いレバレッジでリスクをとって取引できる環境が整っているといえるでしょう。
AXIORY(アキシオリー)のゼロカットの特徴や発動タイミング、詳しいルールを知りたい方は以下の記事で解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
AXIORYのゼロカットシステムを徹底解説!ルールや注意点も紹介!
取引コストが低い
AXIORY(アキシオリー)で取引するメリットに、取引コストの低さがあげられます。
1回の取引で発生するスプレッドと取引手数料をあわせたコストのことをいいます。
AXIORY(アキシオリー)のメジャー通貨ペアにおける平均スプレッド幅は、取引手数料が無料のスタンダード口座が1.3~2.3pips、ナノ口座とテラ口座では0.4~1.7pips程度となっています。
いずれの口座タイプも海外FX業者のスプレッドのなかでは、低い水準にあるでしょう。
なお、ナノ口座とテラ口座では1ロットあたり片道3ドル(往復6ドル)の取引手数料とあわせても取引コストは低い水準にあるといえます。
取引コストが低いAXIORY(アキシオリー)の取引環境は、短期トレードのスキャルピングをメインにおこないたい場合におすすめです。
AXIORY(アキシオリー)の取引コストに直結するスプレッドの特徴や他社との比較結果などは、以下の記事で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
AXIORYのスプレッド一覧と比較をご紹介!
約定力が高い
AXIORY(アキシオリー)の取引では、約定力が高い傾向にあります。
公式サイトでは、約定力が99.9%と公表されており、常にハイレベルな約定スピードが提供されている状況がうかがえます。
また、約定力の高さを左右する約定スピードやスリッページ率の最新統計データが掲載されています。
統計によると、約定スピードが140~184msの間、スリッページ幅はほぼ0pipsに近い水準で推移しており、約定力の高さが統計データとして証明されていました。
AXIORY(アキシオリー)に適しているスキャルピングには、取引コストの低さとあわせて約定力の高さも必要な要素です。
約定力により、さらに短期トレードに適した取引環境が整えられているといえるでしょう。
3つの取引プラットフォームが選べる
AXIORY(アキシオリー)では、3つの取引プラットフォームが選べます。
使用できる取引プラットフォームは、MT4、MT5、cTraderです。
【MT4】
多くの海外FX業者で採用されている取引プラットフォームで、幅広いインジケーターや自動売買(EA)が導入できるため、世界中のトレーダーから根強い人気を誇ります。
【MT5】
MT4の後継として開発された取引プラットフォームで、機能性は高いものの導入できるインジケーターや自動売買(EA)がMT4に劣るため、利用者は少ない傾向にあります。
なお、MT5で対応可能なインジケーターや自動売買(EA)は、年々、改善されています。
【cTrader】
操作性に優れており、短時間で多くの操作が必要となる短期トレードに適した取引プラットフォームです。
短時間でもミスのない確実な操作性を実現させるため、高い操作性を兼ね備えている反面、導入可能なインジケーターや自動売買(EA)が少ない欠点も有しています。
選べる取引プラットフォームが多いため、自身のトレードスタイルに適した取引プラットフォームが選べるでしょう。
AXIORY(アキシオリー)の取引環境を活かした短期トレードをおこないたい場合は、操作性に優れたcTraderがおすすめです。
両建てに制限を受けない
AXIORY(アキシオリー)で取引するメリットに、両建てに制限を受けない点があげられます。
多くの海外FX業者では、同一口座内における両建てのみしか認められていません。
しかし、AXIORY(アキシオリー)では、一般に禁止行為とされる複数口座間での両建てや業者間を跨いだ両建てなども認められています。
また、ほかにも一般的な海外FX業者ではペナルティの対象となるような両建ての活用が可能です。
AXIORY(アキシオリー)の両建て環境は、海外FXで積極的に両建てを活用していきたい場合におすすめといえるでしょう。
AXIORY(アキシオリー)の両建てに関するルールや活用できる両建て手法は、以下の記事で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
AXIORYは両建て禁止?両建て取引のルールや手法を紹介!
取引銘柄が豊富
AXIORY(アキシオリー)では、豊富な取引銘柄が選べます。
実際に取引できる取引銘柄数は、以下のとおりです。
【通貨ペア】:62銘柄
【貴金属】:4銘柄
【エネルギー】:5銘柄
【株式現物】:122銘柄
【株式CFD】:157銘柄
【株価指数】:10銘柄
【ETF】:69銘柄
各取引銘柄数を見てみると、通貨ペアは62銘柄と平均的な水準にあるものの、株式現物や株式CFD、ETFに関しては多くの取引銘柄数が選べるようになっています。
通貨ペア以外のCFD銘柄も取引も十分に楽しめるでしょう。
スキャルピングと自動売買(EA)による取引ができる
AXIORY(アキシオリー)で取引するメリットに、スキャルピングと自動売買(EA)による取引ができる点があげられます。
スキャルピングや自動売買(EA)は、すべての海外FX業者で当たり前にできる取引ではありません。
なかには、スキャルピングが禁止されていたり、1日に取引できる回数に上限が設けられたりする場合があります。
しかし、AXIORY(アキシオリー)では、スキャルピングや自動売買(EA)に制限が設けられていないため、ペナルティを気にしなくてすみます。
取引環境自体もスキャルピングに適しているため、むしろ、積極的に活用していきましょう。
日本向けサポートの質が高い
AXIORY(アキシオリー)は、日本向けサポートの質が高い傾向にあります。
利用できる日本向けサポートは、メール、チャット、サポートデスクの3つです。
各日本向けサポートの対応可能時間は、以下のとおりです。
【メール】:月曜日~金曜日24時間(日本時間)
【チャット】:月曜日~金曜日9時30分~23時30分(日本時間)
【サポートデスク】:月曜日~金曜日9時~24時(日本時間)
いずれの日本向けサポートも対応時間が長いため、夜間の受付にも対応してもらえるでしょう。
問い合わせに迷った際は、よくある質問を見てみると、ジャンルごとに想定される問い合わせと回答が豊富に用意されているため、意外に解決できるケースがあります。
チャットはAIやBotによる対応と思われがちですが、サポート対応のトレーニングを受けたスタッフが丁寧に対応してくれます。
なお、サポートデスクで問い合わせる場合は、返信用のメールアドレスの入力ミスに注意が必要です。
AXIORY(アキシオリー)で取引するデメリット
AXIORY(アキシオリー)で取引するメリットを紹介しました。
取引環境に数多くのメリットがあるAXIORY(アキシオリー)ですが、取引をおこなう際は無駄にトラブルを抱えないためにもデメリットをチェックしておく必要があります。
そこで本項では、AXIORY(アキシオリー)で取引するデメリットを以下の順に紹介していきます。
AXIORY(アキシオリー)で取引をおこなうときのトラブル防止に役立ててみてください。
・ボーナスにクッション機能がついていない
・入出金額によっては手数料が発生する
・口座開設時にJumioへの登録を要する
1つずつ見ていきましょう。
ボーナスにクッション機能がついていない
はじめに紹介するAXIORY(アキシオリー)で取引するデメリットは、ボーナスにクッション機能がついていない点です。
AXIORY(アキシオリー)では、常時開催されている新規口座開設ボーナスや入金ボーナスがありません。
開催されるボーナスは不定期開催のボーナスになります。
しかし、いずれのボーナスにもクッション機能はついていないため、ボーナスを取引に活用したい場合には有効証拠金にボーナスが含まれない点に注意しましょう。
不定期で開催されるボーナスやキャンペーンにクッション機能はついていないものの、抽選による賞金の獲得は可能です。
年間に開催される数少ないイベントとなるため、ボーナスやキャンペーンの詳細をチェックしておいて損はないでしょう。
AXIORY(アキシオリー)で開催されている最新のボーナス情報や活用方法、注意点に関しては、以下の記事で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
【2022年最新版】AXIORYボーナスの種類・特徴・受け取り方まとめ
入出金額によっては手数料が発生する
AXIORY(アキシオリー)では、入出金額によっては手数料が発生するため注意が必要です。
手数料が発生するのは2万円未満の入出金で、手数料は海外銀行送金を除いたいずれの入出金方法でも一律1,000円となります。
海外銀行送金の手数料は、1,500円です。
なお、2万円以上の入出金に対しては、手数料はかかりません。
少額での入出金を頻繁におこなうと手数料がかさむため、入出金をおこなう際は2万円以上をまとめておこなうとよいでしょう。
AXIORY(アキシオリー)の入金手段や入金方法の特徴に関しては、以下の記事で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
AXIORYの入金手段・方法を徹底解説!手数料や反映時間も紹介
口座開設時にJumioへの登録を要する
AXIORY(アキシオリー)で口座開設する際は、Jumioへの登録が必要となります。
JumioはIDの認証サービスを提供するアメリカの企業で、Jumioへの登録によって、これから登録しようとしている情報の真正性がチェックされます。
Jumioへの登録は、口座開設とは別でおこなわなければいけません。
具体的なやり方は、口座開設後に顔写真が載った本人確認書類のアップロードです。
登録に要する時間は、数分程度で完了できます。
新規の口座を開設した勢いで、そのまま登録まで済ませてしまいましょう。
AXIORY(アキシオリー)の口座開設に関して詳しく知りたい方は、以下の記事で解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
AXIORY(アキシオリー)の口座開設方法とは?口座タイプも紹介
レバレッジが高いおすすめ海外FX業者5選
AXIORY(アキシオリー)のレバレッジの特徴やレバレッジ制限、確認及び変更方法などを紹介してきました。
400倍となるAXIORY(アキシオリー)のレバレッジ水準は、海外FX業者のなかでは低い傾向にあるといえます。
本項では、海外FXの魅力の一つともいえる高いレバレッジ環境下で取引したい方のために、レバレッジが高いおすすめの海外FX業者を以下の順に紹介していきます。
・EXNESS
・Land-FX
・TradersTrust
・FBS
・BigBoss
1つずつ見ていきましょう。
EXNESS
EXNESSは、海外FX業者のなかでも最高水準のレバレッジ無制限で取引できる海外FX業者です。
レバレッジ無制限で取引できる海外FX業者は限られるため、高いレバレッジ環境で取引をおこないたい場合はEXNESSがおすすめです。
ロスカット率0%でゼロカットも採用されており、ハイレバレッジに適した取引環境が整っています。
また、両建てやスキャルピング、自動売買(EA)などに対する制限もありません。
AXIORY(アキシオリー)との業者間を利用した両建ての相性も良いといえるでしょう。
EXNESSのレバレッジの特徴や注意点などは、以下の記事で解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
Exnessのレバレッジ制限とは?レバレッジルールを他社と徹底比較
Land-FX
Land-FXは、EXNESSと同じようにレバレッジ無制限で取引できる海外FX業者です。
ハイレバレッジな取引環境なだけあって、ロスカット率0%でゼロカットも採用されています。
最低入金額が1,000円と少額からの入金にも対応しているため、少ない資金を大きく増やしやすいシーンではレバレッジ無制限が大いに役立つでしょう。
スプレッドや取引手数料などの取引コストも低いため、取引回数が多くなってもコストがかさむ心配はありません。
デモコンテストなどの資金を必要としないお得なキャンペーンも開催されているため、大きな資金を準備できなくても十分に稼ぐチャンスが得られます。
Land-FXのレバレッジに関する詳しいルールやレバレッジ制限は、以下の記事で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
LAND-FXのレバレッジ制限とは?レバレッジルールを他社と徹底比較
TradersTrust
TradersTrustは、すべての口座タイプ(クラシック口座、プロ口座、VIP口座)でレバレッジ3,000倍で取引できる海外FX業者です。
取引プラットフォームはMT4に限られるものの、レバレッジ3,000倍は海外FX業者のなかでも高い水準にあります。
また、新規口座開設ボーナスや入金ボーナスのほか、トレーディングコンテストやトレーダーズチャレンジなど豪華ボーナスが数多く開催されています。
獲得したボーナスを高いレバレッジで効率よく運用できれば、わずかな資金でも十分に収益があげられるでしょう。
信頼性も高い海外FX業者のため、入出金トラブルの少なさやサポートの質の高さも魅力的なためおすすめです。
TradersTrustのレバレッジの特徴や注意点などは、以下の記事で解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
Traders Trustのレバレッジ制限とは?レバレッジルールを他社と徹底比較
FBS
FBSは、最大レバレッジ3,000倍で取引できる海外FX業者です。
レバレッジ3,000倍に対応している口座タイプは6つのうち、マイクロ口座、スタンダード口座、ゼロスプレッド口座となります。
FBSでは、レバレッジ3,000倍以外にも、レベルアップボーナスや入金ボーナス、キャッシュバック、ロイヤルティプログラムなど数多くのボーナスを開催しています。
ボーナスやキャンペーンのルールがやや複雑ではあるものの、高いレバレッジと組み合わせてうまく活用すれば、お得な取引が可能となるでしょう。
FBSのレバレッジに関する詳しいルールやレバレッジ制限は、以下の記事で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
FBSのレバレッジ制限とは?レバレッジルールを他社と徹底比較
BigBoss
BigBossは、レバレッジ1,111倍で取引できる海外FX業者です。
海外FX業者のなかでも、サービス改善によるアップグレードが際立ち、年々、取引環境の質が高くなっています。
レバレッジのみならず、豪華なボーナスや質の高い日本向けサポートにより安定した取引環境も整っているでしょう。
BigBossは、今後のサービスのさらなる進化が楽しみな海外FX業者といえます。
BigBossのレバレッジの特徴や注意点などは、以下の記事で解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
BigBoss(ビッグボス)のレバレッジ制限とは?レバレッジルールを他社と徹底比較
AXIORY(アキシオリー)のレバレッジでよくある質問
ここまで、AXIORY(アキシオリー)のレバレッジの特徴や口座タイプごとのレバレッジ制限などを紹介してきました。
最後にAXIORY(アキシオリー)のレバレッジでよくある質問を、以下の順に紹介します。
・AXIORYの法人口座の最大レバレッジを教えてください
・ゴールドの取引に使用できるレバレッジは何倍ですか?
・最大ロットとレバレッジ制限に関係性はありますか?
・AXIORYのCFD銘柄にレバレッジ制限は発生しますか?
・ポジション保有量によるレバレッジ制限は発生しますか?
1つずつ見ていきましょう。
AXIORYの法人口座の最大レバレッジを教えてください
AXIORYの法人口座の最大レバレッジは、個人口座と同じく400倍です。
レバレッジに限らず取引上のルールも個人口座と同じルールが適用されます。
法人口座の開設方法に関しては、以下の記事で解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
AXIORY(アキシオリー)の口座開設方法とは?口座タイプも紹介
ゴールドの取引に使用できるレバレッジは何倍ですか?
AXIORYのゴールドの取引に使用できる最大レバレッジは100倍です。
なお、貴金属ではシルバーもレバレッジ100倍となっているものの、プラチナとパラジウムの最大レバレッジは20倍に制限されるため注意しましょう。
最大ロットとレバレッジ制限に関係性はありますか?
AXIORYの最大ロットは、いずれの口座タイプも1,000ロットとなりますが、取引において最大ロットとレバレッジ制限に関係性はありません。
レバレッジ制限を左右するのは、証拠金残高、もしくは取引銘柄のどちらかです。
AXIORYのCFD銘柄にレバレッジ制限は発生しますか?
AXIORYでは、CFD銘柄によって5~100倍のレバレッジ制限が発生します。
各CFD銘柄のレバレッジ制限は、以下のとおりです。
【貴金属】:20~100倍
【エネルギー】:20倍
【株価CFD】:50~100倍
【株式CFD】:5倍
なお、株価CFD銘柄には10銘柄がありますが、レバレッジ50倍となるのはHK50(香港ハンセン指数)とDAX(ドイツ40種指数)のみとなり、残り8つの取引銘柄はいずれもレバレッジ100倍です。
ポジション保有量によるレバレッジ制限は発生しますか?
AXIORYでは、ポジション保有量によるレバレッジ制限は発生しません。
まとめ
AXIORY(アキシオリー)は、最大レバレッジだけを見ると他の海外FX業者と比較して条件的に見劣るのは事実です。
ただ、レバレッジ規制だけを見ると有利な条件で取引できるという特徴があります。
レバレッジ面では見劣りするものの、AXIORY(アキシオリー)で取引をおこなううえでは、取引コストの低さや約定力の高さ、両建てに関する規制が寛容な点などレバレッジ面をカバーする数多くの取引上のメリットが得られるでしょう。
AXIORY(アキシオリー)でうまくレバレッジを調整しつつ、ハイレバトレードを実践してください。