

海外FX業者はハイレバレッジでトレードできるため、大きな利益を上げるチャンスがあります。
一方で、マイナス側に価格が変動すると大きな負債を負いかねません。
あまりにも大きな変動があった場合、口座資金がマイナスになる可能性も考えられます。
そこで、救済措置として用意されているのがゼロカットシステムです。
ゼロカットシステムは、すべての海外FX業者で提供されているわけではありません。
では、BigBoss(ビッグボス)ではゼロカットシステムが存在するのでしょうか。
この記事では、BigBossのゼロカットシステムについて解説します。
・ゼロカットの概要について
・BigBossのゼロカットシステム
・BigBossでゼロカットシステムが適用されないケース
・BigBossのゼロカットについてよくある質問
ゼロカットとは?
国内のFX業者では、金融庁が定めた法律に従って追証が発生します。
追加保証金の略称であり、委託保証金を追加で差し入れなければならない状態のことを指します。
各取引において発生した含み損や、担保とした通貨ペアの値下がりなどにより、委託保証金率が下がることにより発生します。
追証が発生すれば、すぐに追加で資金を補填しなければならないことを意味します。
一方で、海外FX業者では追証されることはほぼありません。
これだけを聞くと、トレーダー側にとって有利な条件で、損失が発生することなくトレードできるように感じます。
ただし、実際には追証ではなくゼロカットシステムが用いられます。
ゼロカットシステムとは、相場が急激に変動しロスカットが間に合わずに損失が発生するケースにおいて、海外FX業者が損失を負担する仕組みです。
損失の拡大を防ぐ制度であり、ロスカットがない場合は証拠金を全額失うだけでなく、追加で資金を払う必要が生じます。
ロスカットが発生することで、決済で損失が確定する一方で、原則として最低限の資金は補償されます。
ただし相場が急激に変動する場合では、預けた保証金以上の損失が発生する可能性があります。
ゼロカットシステムは、もし大きな負債を抱えても、借金のリスクを負うことはありません。
よって、ハイレバトレードしたいトレーダーに特におすすめのシステムです。
国内FX業者では、ゼロカットシステムを導入しておらず、海外FX業者ならではの特徴となります。
なぜ、海外FX業者だけがゼロカットシステムという魅力的な制度を採用しているかと言えば、国内FXと比較してスプレッド幅が広いためです。
直訳すると「広がり」という意味となり、売値と買値の価格差を指します。
為替手数料とも呼ばれており、FX会社の多くは取引手数料を徴収しない反面、スプレッドが実質的な取引コストとなっています。
海外FX業者としては、取引量が少ないとスプレッド収益も減ってしまい、単純にトレード数を増加させなければなりません。
よって、ゼロカットシステムを積極的にアピールすることで、多くのトレーダーを募集しているのです。
なお、ゼロカットはあくまでも口座内資金がマイナスになった場合に補填する仕組みとなります。
よって、入金した資金がすべて失われたとしても、入金分が補填されるわけではないため注意してください。
ゼロカットシステムのメリット・デメリット
ゼロカットシステムは、トレーダーを保護する非常に有益な仕組みです。
上手く利用すれば、リスクを回避しながらトレードできるため、是非活用したいシステムです。
ただし、ゼロカットシステムにもデメリットが少なからず存在します。
ここでは、ゼロカットシステムのメリットやデメリットを紹介します。
ゼロカットシステムのメリット
ゼロカットシステムの主なメリットとして、以下のような点が挙げられます。
1.追証のリスクがない
2.他の口座に影響が出ない
3.海外FXのハイレバレッジ取引と相性が良い
各メリットの詳細は、次のようになっています。
1.追証のリスクがない
先に解説したとおり、ゼロカットシステムが適用されると口座残高がマイナスになったとしてもマイナス分を精算してもらえます。
日本のFX業者では追証という形で補填しなければならないことを考えれば、大きな負債を負うリスクがないのが魅力的です。
もちろん、マイナスになったものは誰かが補填しなければならず、それが海外FX業者となります。
トレーダー側としては、特に負担をかけることなく補填してもらえる非常にありがたい制度と言えます。
2.他の口座に影響が出ない
海外FX業者の場合、多くが複数の口座開設を許容しています。
実際に、BigBossでは最大5つの口座を解説してトレードが可能です。
例えば、BigBossで2つの口座を開設してトレードしている場合、A口座でマイナス資金となったとします。
B口座では、A口座のマイナス分以上の資金を保有している場合、BigBossで保有している口座全体ではマイナスになりません。
この場合でも、多くの海外FX業者では単一の口座でゼロカットシステムを適用してもらえるので、他の口座に影響はありません。
ただし、極少数となりますが一部海外FX業者ではすべての口座資金でゼロカット要否を判断するケースもあるため、注意してください。
3.海外FXのハイレバレッジ取引と相性が良い
海外FX業者の場合、1,000倍以上のレバレッジをかけてトレードできる業者がいます。
BigBossでも、最大1,111倍のレバレッジを効かせてトレードできる点が魅力的です。
ハイレバレッジでトレードすると、少ない資金でも多くの利益を上げられる反面、逆に大きな負債を負いかねません。
特に、重要な経済指標の発表時には大きな相場の変動が見られますが、それがマイナス側に作用されると資金がショートしてしまうケースが大半です。
基本的には、ロスカットが適用されてマイナスになるケースは稀ですが、あまりに瞬間的に価格変動が発生するとロスカットが追いつかない場合があります。
この場合でも、ゼロカットシステムではしっかり補填してもらえるので安心です。
よって、ハイレバトレードとの相性が抜群であり、是非活用したい仕組みとなっています。
ゼロカットシステムのデメリット
ゼロカットシステムのデメリットとしては、以下のような点が挙げられます。
1.ゼロカットの方法が各業者で異なる
2.ボーナスが消失することがある
3.追証が発生する可能性がある
4.違反行為でゼロカットされない可能性がある
5.ゼロカット依存による取引精度の低下
各デメリットの詳細は、以下のとおりです。
1.ゼロカットの方法が各業者で異なる
ゼロカットの仕組みは、特に決まったルールはありません。
よって、各海外FX業者で自由に設定している状況です。
最終的にはゼロカットされるものの、業者によって自動でゼロカットしてくれるのか申請した上でゼロカットしてくれるのかで大きく異なります。
また、自動でゼロカットする場合でも毎日おこなうのか週単位なのか、またマイナスになった時点で即時におこなわれるのかの違いがあるのです。
もし、ゼロカットされずに口座残高がマイナスになった状態で入金すると、ゼロカットが適用されずに自分でマイナス分を補填する形となります。
よって、利用する業者がどのパターンでゼロカットするのかをよく確認してください。
2.ボーナスが消失することがある
海外FX業者では、ゼロカットシステムの他にもボーナス制度が用意されているケースが大半です。
ボーナスは、主に入金ボーナスと口座開設ボーナスがあり、ボーナスを利用して少ない資金でトレードできるので便利です。
ただし、ボーナスは出金した時点で消滅する仕組みを採用している海外FX業者が多く見られます。
また、ゼロカットされたタイミングで消滅するルールとなっている場合が多いので、注意してください。
3.追証が発生する可能性がある
ゼロカットシステムにより、追証することなく口座残高をリセットできます。
ただし、すべてのケースでゼロカットされるわけではなく、条件によっては追証が必要になるケースがあるのです。
追証が必要になるケースとは、海外FX業者が想定していた以上の損失が発生した場合です。
例えば、過去スイスフランショックが発生した際にある海外FX業者が損益が補填できないという理由で、追証を請求したケースがあります。
もちろん、この対応には多くの批判が巻き起こり信用ががた落ちしました。
また、追証は請求されないものの、資金がショートして倒産する可能性も捨てきれません。
以上から、必ずゼロカットされる保証はない点には注意してください。
4.違反行為でゼロカットされない可能性がある
ゼロカットシステムは、ハイレバトレードでマイナスになっても補填してもらえる便利な仕組みです。
トレーダーによっては、ゼロカットを悪用して重要経済指数発表時に片側に集中してポジションを持ち、一か八かでトレードする場合があります。
もしマイナスになったとしても補填してもらえることで、ギャンブルに近いトレードができるわけですが、このようなトレードは禁止されている場合があります。
禁止行為と知りつつトレードを続けていて、ゼロカットを使用すると違反行為と見なされてゼロカットを拒否されるケースがあるのです。
他にも、禁止されている両建てトレードを実施して違反行為と判断される場合もあります。
このようなトレードを続けていると、ゼロカットを拒否されるだけでなく口座凍結などの処分に発展する可能性もあるので注意してください。
5.ゼロカット依存による取引精度の低下
ゼロカットに依存したトレードを繰り返していると、取引精度が低下する可能性があるため注意が必要です。
ゼロカットは口座資金がマイナスにならずに追証を受けないシステムです。
しかし、ゼロカットに依存が常習化した場合、必要以上の含み損に耐え続けるなど取引精度の低下につながります。
ゼロカット頼みのトレードには再現性がありません。
一時的に収益が得られたとしても、ゼロカット前提でのエントリーは博打的要素が高いといえます。
再現性のあるトレードで持続的に収益をあげていくためには、ゼロカットは想定外の救済措置として捉えておく必要があります。
ゼロカットがあるからと耐え続けるのではなく、事前に立てたトレード計画に則った健全なトレードによりなるべくゼロカットを発動させないようにしましょう。
BigBossはゼロカットシステムを採用している?
BigBossでは、ゼロカットシステムを採用しているので安心してトレードできる海外FX業者です。
ゼロカットの対象となる口座は、スタンダード口座とプロスプレッド口座の2つです。
ゼロカットにより、トレーダーは預け入れ証拠金以上の負債を負うリスクがなくなるため、積極的にトレードできます。
ただし、後述する禁止事項があるため、規約をしっかり確認した上で正しいトレードをおこなう上で活用してください。
BigBossのゼロカットシステムが発動するタイミング・ルール
BigBossでは、いきなりゼロカットが適用されるわけではありません。
BigBossでは、以下のステップでゼロカットシステムが適用されます。
1.マージンコールが発動する
2.ロスカットが発生する
3.ロスカットされた時点で口座残高がマイナスになる
4.2営業日以内に自動でマイナスがリセットされる
ルールを正しく理解しないと、ゼロカットシステムの恩恵を受けられません。
また、ゼロカットシステムはなるべく適用されないようにトレードするのが理想であり、ゼロカットを避ける努力も必要です。
ここでは、各タイミングやルールについて詳しく解説します。
1.マージンコールが発動する
海外FX業者としても、いきなりゼロカットシステムでマイナス資金をリセットしていては、多額の資金が必要となり業者として破綻しかねません。
そこで、資金がマイナスになる前に注意喚起して資金を追加させたり、ポジションを調整したりするアクションを求めています。
その第一段階が、マージンコールです。
マージンコールとは、必要証拠金が50%を下回った時点でトレーダーに通知される仕組みとなっています。
マージンコールが発動しても、BigBossでは特にアクションは強制されません。
ただし、口座に入金して状況を回避したり、ポジションを小さくするアクションを検討しましょう。
2.ロスカットが発生する
マージンコール発動後も、ポジション自体は持ち続けることが可能です。
ただし、さらに証拠金維持率が低下するとロスカットが発動します。
BigBossでは、証拠金維持率が20%に鳴ったタイミングでロスカットが発動します。
これは、他の海外FX業者と比較すると平均的な設定であり、比較的資金ギリギリまでトレードできる形です。
ただし、ロスカット基準を下回ると、含み損が大きい順番でポジションが強制的に決済されます。
3.ロスカットされた時点で口座残高がマイナスになる
強制ロスカットは証拠金維持率が20%となった時点で、即座におこなわれます。
ただし、多少タイムラグが生じる場合が大半です。
よって、急激な相場の変動によって激しく値動きしている場合は、ロスカットが追いつかない場合があります。
BigBossの場合でも、資金がマイナスとなってしまうケースが稀に生じます。
BigBossではこのようなケースにおいても、問題なくゼロカットの対象となります。
4.2営業日以内に自動でマイナスがリセットされる
BigBossでは、口座残高のリセットは原則として、口座残高がマイナスになった日を起算日として1~2営業日以内に実施されます。
もし、3営業日以降もリセットされない場合はサポートに確認しましょう。
BigBossのゼロカットシステムが発動しないケースとは?
BigBossでは、基本的に口座残高がマイナスになっても、ゼロカットしてもらえます。
ただし、BigBossのゼロカットシステムは、どのような状況下でも発動するわけではありません。
具体的には、以下のケースではゼロカットされない場合があります。
1.ゼロカットシステムを悪用した両建てトレードをした場合
2.週明けの窓開けや指標トレードでゼロカットを悪用した場合
3.明らかに迷惑行為とみられるトレードをした場合
4.ゼロカットされる前に入金した場合
各ケースについて、詳しく解説します。
1.ゼロカットシステムを悪用した両建てトレードをした場合
FXトレードでは絶対に利益を上げられるトレード方法はありませんが、合理的なトレード方法として両建てが有名です。
同じ銘柄の通貨ペアにおいて、ロングとショートの両方のポジションを同時に同額保有する取引のことです。
両建てすることにより、含み益や含み損を固定できるので価格変動のリスクを低減できます。
通常、FX取引ではロングかショートのどちらか一方のみのポジションを持つことが大半ですが、両建てによって利益を上げるチャンスを作れます。
両建ては論理的に考えて合理的なトレード方法となり、様々なメリットがあります。
例えば年末に含み益があるポジションをキープしている場合、ポジションを決済することで年間の収支がプラスとなる場合があります
この場合、年間収支を計算すると、プラスの場合は税金が発生してしまうケースがあるのです。
そのような場合も、両建てでポジションを持ち続けることで、含み益を翌年に繰り越せます。
節税対策として効果的な方法であり、また合理的な方法と言えます。
BigBossでは、同じ口座内で両建てトレードすることは認めている状況です
ただし、別口座や他の業者との間でおこなう両建ては、以下のように規約上で禁止しています。
複数口座を跨ぐレバレッジ回避の禁止
レバレッジ変動制を回避する目的での複数口座を跨ぐ公平性を欠いた取引は禁止行為とさせて頂き、
取り締まり・口座凍結の対象となり、利用規約第5条に沿った処置を行わせて頂きます。引用元:BigBoss
もし、違反して両建てトレードしても、禁止行為に該当するため片側のゼロカット部分が補填されません。
これによって、負債を抱えなければならないため注意してください。
また、よくある違反としてボーナスを適用したトレードがあります。
BigBossでは、口座開設ボーナスと入金ボーナスを提供しています。
ただし、このボーナスを悪用して悪質なトレードをおこなうと、違反行為と取られてしまいます。
ボーナスを利用したリスク過多な取引の禁止
当社が提供するボーナスやゼロカットステムの盲点を利用したリスク過多な取引を、公平性を欠いた取引として禁止しており、利用規約第5条に沿った処置を行わせて頂きます。
当該行為としての判定は当社監視チームによる総合的な判断となり、お客様の意図と相違がある事もございますが、疑いが生じた時点で執行をさせて頂く場合がございます。予めご理解頂いた上で取引を行って頂きますようお願い申し上げます。なお、口座開設時に利用規約とガイドラインには同意を頂いておりますので、取引を開始された時点で、上記事項にも同意を頂いたものとさせて頂き、執行後のお問い合わせには対応致しませんのでご注意ください。引用元:BigBoss
以上のように、規約上でも明確に禁止されており、もしマイナスになった場合でも補填されないため注意しましょう。
2.週明けの窓開けや指標トレードでゼロカットを悪用した場合
BigBossでは、主に週明けの窓開けや指標トレードも禁止されています。
窓開けトレードとは、主に週明けに発生する価格差を狙ったトレード方法です。
FXの場合、多くの業者が土日のトレードに対応しておらず、土曜朝にクローズしてから月曜朝まではチャートが止まった形となります。
ただし、土日にもわずかながらに市場取引されており、月曜朝までの段階で値動きが生じる場合があるのです。
チャート上では、まるでワープしたかのようなチャートとなります。
ただし、市場の原理として土曜朝の時点の価格まで戻ってから、再び値動きが生じるケースが多く見られます。
この動きのことを「窓埋め」と呼びますが、窓埋めを狙ったトレードは禁止されているのです。
もし、窓開けトレードを悪用して毎回実施していると、不正利用と見なされるので注意してください。
指標トレードとは、大きな相場の変動が生じる場合が多い、重要指数が発表されるタイミングを狙ったトレード方法です。
代表的な指数として、アメリカ雇用統計がありますが、一か八かを狙って指数発表前にハイレバレッジでポジションを保有する場合があります。
狙い通り行かなくてもゼロカットで補填できるため、気楽に狙うトレーダーが多い状況です。
ただし、BigBossでは指数を悪用したトレードも禁止されています。
公平性の欠ける取引に関する規則
以下の行動および取引を、公平性を欠いた取引とさせて頂きます。利用規約第5条に沿った処置を行わせて頂きます。
1.複数の口座を用いたリスク過多な両建て取引
2.指標発表時などの市場の変動性が高い時間帯を狙ったリスク過多な取引
3.その他、当社の判断により公平性の欠けるお取引をされた取引引用元:BigBoss
もし口座残高がマイナスになっても、補填してもらえないので注意してください。
3.明らかに迷惑行為とみられるトレードをした場合
先に紹介したトレード以外でも、明確に禁止されていない行為でも迷惑行為として警告を受ける場合があります。
代表的な例として、システムを利用してコンマ数秒の間に何十回もトレードを繰り返す場合です。
スキャルピングに関するルール
スキャルピング手法での取引に厳しい制限は設けておりません。但し、お客様の口座から注文頻度が膨大な量となり当社サーバーの執行能力に支障を与えると担当部門が判断した場合、カバー先の規約である高頻度取引(HFT)に抵触したとされた場合には、利用規約第5条に沿った処置を行わせて頂く場合もございます。
引用元:BigBoss
EA利用に関するルール
注文とキャンセルを繰り返す取引や、高頻度取引(HFT)など、当社サーバーの執行能力に支障を与えると担当部門が判断した場合には、一旦取引停止となる場合がございます。また、注文頻度などEAの売買戦略に改善が見られない場合、利用規約第5条に沿った処置を行わせて頂く場合もございますので、極端な取引はお控え下さい。
引用元:BigBoss
以上のように、スキャルピングに対して厳しい制限を設けていないと宣言しつつも、サーバーに負荷がかかる行為を禁止しているのです。
他にも、レイテンシートレーディングに注意が必要です。
レイテンシートレーディングのルール
レイテンシートレーディング(レイテンシーアービトラージ)は、異常に短い時間帯で決済が繰り返される事を特徴とし、スキャルピングに関するルールに抵触し、当社サーバーの執行能力に支障を与えると担当部門が判断したり、カバー先の規約である高頻度取引(HFT)に抵触したと判断されます。取引の公平性に照らし不適当であると当社が判断した注文取引に関しては、禁止行為とさせて頂き、利用規約第5条に沿った処置を行わせて頂く場合もございます。
引用元:BigBoss
以上のように、レイテンシートレーディングは禁止されており、もしおこなって損失が発生してもゼロカットされないため注意してください。
4.ゼロカットされる前に入金した場合
不正にトレードしていない場合でも、ゼロカットされないケースがあります。
その代表例が、ゼロカットされる前に自分で資金を補填してしまう場合です。
BigBossでは、口座残高がマイナスになってから最長2営業日でゼロカットが失効されます。
もし、ゼロカットされる前に入金してしまうと、ゼロカットの恩恵を受けられません。
よって、必ずゼロカットされたことを確認してから入金してください。
BigBossでゼロカットシステムを発動させない方法
ゼロカットのメリットやデメリット、発動のタイミングなどを紹介してきました。
ゼロカットはトレーダーを守る救済措置ですが、頻繁に発動させていては一向に資金は増えていきません。
トレードでコツコツと収益をあげていくためには、なるべくゼロカットを発動させないことが大切となります。
そこで本項では、BigBossでゼロカットシステムを発動させないための方法を、以下の順に紹介していきます。
トレードで安定的に収益を重ねていくための参考にしてみてください。
・適正なロット管理をおこなう
・証拠金維持率に余裕をもたせる
・確実に逆指値を設定する
1つずつ見ていきましょう。
適正なロット管理をおこなう
はじめに紹介するゼロカットを発動させないための方法は、適正なロット管理をおこなうことです。
資金に対して必要以上に大きなロットを使用したトレードでは、値動きの変動によるロスカット確率は高くなります。
資金に対して適正なロットを使用していれば、値動きによる含み損の変動がおさえられるためゼロカットの発動リスク低減につながります。
頻繁にゼロカットを発動させてしまう場合は、今一度、使用しているロットが資金に見合ったものなのか見直してみる必要があります。
資金に見合った適正なロット管理によってロスカットを回避し、ゼロカットを発動させないようにしましょう。
証拠金維持率に余裕をもたせる
証拠金維持率に余裕をもたせておくと、ゼロカットの発動リスクが下げられます。
エントリー中の証拠金維持率に余裕がない場合、一定の含み損を抱えただけであっという間にロスカット水準に到達する可能性があります。
たとえば、エントリー時の証拠金維持率が100%程度しかない場合、BigBossのロスカット水準である証拠金維持率20%に近いため、ゼロカットの発動リスクが高いといえます。
しかし、エントリー時の証拠金維持率に300%~500%程度の余裕をもたせておくだけでも、ゼロカットの発動リスクを低減できます。
ゼロカットが発動される証拠金維持率の水準は事前に分かっているため、エントリー時の証拠金維持率には余裕をもたせゼロカットの発動リスクを下げておきましょう。
確実に逆指値を設定する
ゼロカットを発動させないための方法の1つに、逆指値の設定があげられます。
エントリー中は逆指値を設定している限り、ロスカット前にポジションが閉じられます。
そのため、ゼロカットどころかロスカットが執行されることもありません。
エントリーの際は、逆指値を必ず設定しておきましょう。
ただし、設定した逆指値をエントリー後に解除したり、逆指値位置をずらしてしまうとゼロカットの発動リスクが極限されなくなるため注意が必要です。
BigBossにおける証拠金維持率の算出方法
証拠金維持率とは、トレードにおける安全性を測る指標となります。
現在行っているトレードに対して、どの程度の資産的な余裕があるかを示すもので、安全なトレードかどうかの目安となります。
証拠金維持率は下記の計算方法にて算出可能です。
証拠金維持率 = 有効証拠金 ÷ 必要証拠金 × 100%
有効証拠金とは、トレードに使用できる残りの証拠金のことであり、純資産とも呼ばれています。
有効証拠金の場合、口座残高やクレジットだけでなく、現在進行中のトレードにおける含み益や含み損も追加されるのが特徴です。
必要証拠金とは、トレードのポジションをキープするために最低限必要となる証拠金のことです。
最低限必要な証拠金となるため、レバレッジを最大に活用してトレードをした場合に必要となる資金が、必要証拠金です。
必要証拠金は、通貨レート金額に通貨数(ロット)をかけて、最大レバレッジで割ることで算出できます。
証拠金維持率を計算すれば、トレードの状態の安全性を把握でき、証拠金維持率はロスカットの判断基準として活用できます。
BigBossのゼロカットシステム以外のメリット
BigBossのゼロカットの特徴や発動させないための方法を紹介してきました。
ゼロカットの採用が魅力のBigBossですが、利用していくうえではゼロカット以外にも数多くのメリットが存在します。
そこで本項では、BigBossのゼロカット以外のメリットを以下の順に紹介していきます。
BigBossでの取引を検討する際の参考にしてみてください。
・レバレッジ1111倍で取引できる
・取引プラットフォームが多彩
・スキャルピングや自動売買(EA)に制限を受けない
・定期的なボーナスの開催
・便利な入金方法が充実
・高品質の日本語サポート
1つずつ見ていきましょう。
レバレッジ1,111倍で取引できる
BigBossのゼロカット以外のメリットに、レバレッジ1,111倍で取引できる点があげられます。
なお、レバレッジに関しては使用可能なスタンダード口座とプロスプレッド口座のどちらの口座タイプでも制限を受けることはありません。
レバレッジ1.111倍は海外FX業者のなかでも高い水準にあり、ハイレバレッジで取引したい場合の取引環境には打ってつけといえるでしょう。
ただし、マイナー通貨ペアのレバレッジは100倍、エキゾチック通貨ペアやCFD銘柄のレバレッジは50倍などレバレッジが固定されている取引銘柄も存在します。
そのほか、メジャー通貨ペアでは口座残高によるレバレッジ制限を受けます。
レバレッジ1,111倍で取引するためには、以下のレバレッジ制限を把握したうえで資金管理を意識しておきましょう。
【メジャー通貨ペアの口座残高によるレバレッジ制限】
口座残高 |
使用可能レバレッジ |
---|---|
0~2,000,000円未満 |
1,111倍 |
2,000,000~5,000,000円未満 |
555倍 |
5,000,000~10,000,000円未満 |
200倍 |
10,000,000円~ |
100倍 |
なお、BigBossの詳しいレバレッジルールに関しては、以下の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
BigBoss(ビッグボス)のレバレッジ制限とは?レバレッジルールを他社と徹底比較
取引プラットフォームが多彩
BigBossでは、多彩な取引プラットフォームが利用可能となっています。
利用できる取引プラットフォームはMT4をはじめ、MT5や独自スマホアプリのBigBoss QuickOrder(BBQ)などを選択できます。
【MT4】
MT4は多くの海外FX業者で採用されており、世界中で最も利用されている取引プラットフォームです。
対応しているインジケーターや自動売買(EA)の種類が豊富で、トレーダーの幅広いニーズに対応可能な点が魅力となります。
【MT5】
MT4の後継として開発された取引プラットフォームです。
MT4よりも対応しているインジケーターや自動売買(EA)数はMT4に劣るものの、機能性が高くCFD取引などの裁量取引に特化した取引プラットフォームとなります。
【BigBoss QuickOrder(BBQ)】
BigBossが独自に開発したスマホ用の取引プラットフォームです。
見やすさと操作性が追求されており、チャートには世界中の投資家が愛用する高次元チャートツールのTradingViewが導入されています。
これらの多彩な取引プラットフォームを使い分けることで、BigBossではさまざまなトレードスタイルに対応できる取引環境が整っているといえるでしょう。
スキャルピングや自動売買(EA)に制限を受けない
スキャルピングや自動売買(EA)に制限を受けない点も、BigBossのメリットの1つにあげられます。
海外FX業者のなかには取引サーバーへの負担懸念から、短時間で取引回数が多くなるスキャルピングを制限している海外FX業者が存在します。
公にはスキャルピング禁止と公言していなかったとしても、禁止行為のなかにサーバーへ負担のかかる取引を禁止するなど実質的に禁止している場合があります。
そのため、スキャルピングが取引サーバーへ負担をかけ、禁止行為に抵触するケースも想定されるのです。
スキャルピングをメインに取引するトレーダーにとって、BigBossのようなスキャルピングに制限を受けない取引環境は貴重な環境となるでしょう。
定期的なボーナスの開催
BigBossでは、定期的に豪華なボーナスやキャンペーンを開催しています。
開催されているボーナスは、以下のとおりです。
【100%入金ボーナス】
入金額に応じて、最大6,000ドルを上限に入金額の100%、30%、20%が受け取れるボーナスです。
スタンダード口座とプロスプレッド口座に対応しており、ボーナスで獲得した利益の出金が可能です。
【紹介システム(IB)】
BigBossを紹介して登録者が発生した場合、その登録者の1ロットあたりの取引で最大10ドルが受け取れるボーナスです。
紹介して登録者が増えるほどボーナスが獲得できる魅力的なボーナスといえます。
【BigBossポイント(BBP)】
BigBoss独自のポイント制度で、トレードの度に獲得できるポイントとなります。
獲得したBigBossポイントは、有効証拠金への変換や抽選で豪華ボーナスが獲得できるガチャチケットとの交換が可能です。
また、上記に記載したボーナス以外にも、不定期で高額ボーナスが受け取れる新規口座開設ボーナスが開催されることがあります。
高額ボーナスを活用して取引したい場合は、公式サイトをこまめにチェックしてみるとよいでしょう。
BigBossの各種ボーナスの特徴や受け取り方、活用方法は、以下の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
BigBoss(ビッグボス)のボーナスの種類・特徴・受け取り方まとめ
便利な入金方法が充実
BigBossのメリットの1つに入金方法の充実があげられます。
BigBossでは、国内銀行送金、クレジットカード、bitwallet、BXONE、暗号資産など多くの利便性の高い入金方法が利用可能です。
そのため、資金や保有している銀行口座の状況次第で、自分の状況に最適な入金方法が選べるでしょう。
BigBossの各入金方法の簡単な特徴は、以下のとおりです。
【BigBossの各入金方法の特徴】
入金方法 |
入金手数料 |
最低入金額 |
反映時間 |
---|---|---|---|
国内銀行送金 |
50,000円以上無料 50,000円未満は1,000円 |
無制限 |
0~1営業日 |
クレジットカード |
無料 |
50,000円 |
即時 |
bitwallet |
無料 |
10,000円 |
即時 |
BXONE |
無料 |
5,000円 |
即時 |
暗号資産 |
無料 |
無制限 |
0~2営業日 |
入金までの反映時間を短くしたい場合、クレジットカードやbitwallet、BXONEなどの利用が適しています。
また、少額資金を入金したい場合は、国内銀行送金や暗号資産を利用するとよいでしょう。
BigBossの詳しい入金方法や注意点は、以下の記事で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
BigBoss(ビッグボス)の入金手段・方法を徹底解説!手数料や反映時間も紹介
高品質の日本語サポート
BigBossでは、日本語サポートが高品質となっています。
日本語に対応しているサポートには、メールとライブチャットが用意されています。
対応時間は営業日の日本時間午前10時~午後12時までのため、日中だけではなく夜間の問い合わせにも丁寧かつスピーディーに対応してもらえるでしょう。
ライブチャットはあらゆる問い合わせに対応した項目が網羅されており、誰にでも分かりやすいのが特徴的です。
日本人スタッフによる懇切丁寧な対応で、質の高いサポートが受けられます。
そのため、海外FXでの取引に不安を感じる方でも安心して利用できるでしょう。
BigBossのデメリット
ゼロカットをはじめ、BigBossのメリットを紹介してきました。
BigBossを利用していくうえでは、メリット以外にもデメリットをおさえておく必要があります。
そこで本項では、BigBossのデメリットを以下の順に紹介していきます。
・取引銘柄数が少なめ
・スプレッド幅が広い
・マイナススワップが高め
・両建てに厳しい
・入出金ルールが複雑
1つずつ見ていきましょう。
取引銘柄数が少なめ
BigBossのデメリットの1つに、取引銘柄数の少なさがあげられます。
一般的な海外FXで取引できる通貨ペアの平均銘柄数は、50~100銘柄となります。
しかし、BigBossで取引できる通貨ペアの取引銘柄数は43銘柄となっており、海外FXの平均的な水準よりも少ない状況といえます。
また、通貨ペア以外のCFD銘柄における取引銘柄数も少ない傾向にあるでしょう。
BigBossで取引できるCFD銘柄の取引銘柄数は、以下のとおりです。
【貴金属】:4銘柄
【エネルギー関連銘柄】:4銘柄
【株価指数】:14銘柄
【仮想通貨】:30銘柄
全体的な取引銘柄数は若干少ない水準にあるものの、少しずつ増えてきているようなので今後は取引できる銘柄数も増えてくる可能性が高いでしょう。
スプレッド幅が広い
BigBossでは、スプレッド幅が広い傾向にあります。
BigBossのメジャー通貨における平均スプレッドは、スタンダード口座で2.0~2.5pips程度です。
一方、プロスプレッド口座の平均スプレッドは1.0~1.5pipsとなります。
プロスプレッド口座に関しては、取引手数料が片道4.5pips(往復.9.0pips)かかるため、取引コスト自体は高くなるでしょう。
同じく取引手数料が発生する他の海外FX業者のスプレッド水準は、0.5~1.0pips程度におさまるため、BigBossのスプレッド水準は高い水準にあるといえます。
BigBossの各取引銘柄のスプレッドや他社とのスプレッド比較結果を知りたい方は、以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
BigBoss(ビッグボス)のスプレッド一覧と比較をご紹介!
マイナススワップが高め
マイナススワップ金額が高い傾向にあるのは、BigBossで取引するうえでのデメリットといえます。
BigBossのスワップポイントはプラススワップも存在するものの、マイナススワップが多い傾向にあるでしょう。
また、他社と比べてマイナススワップ金額が高いため、スワップポイント狙いの長期トレードをおこなう際は注意が必要です。
一般的な海外FX業者のスワップポイントと比べると、平均して10%前後の高い水準にあります。
しかし、マイナススワップ金額が高いからといって、プラススワップが高いわけではないため、気をつけましょう。
もしBigBossの取引でスワップポイントを狙う場合は、徹底した銘柄選定や継続的なスワップポイントの監視が欠かせません。
BigBossのスワップポイント活用方法や他社との詳しい比較結果は、以下の記事で紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。
BigBossのスワップポイント徹底解説!稼ぐコツまで詳しく紹介!
両建てに厳しい
BigBossのデメリットの1つに、両建てに厳しい点があげられます。
禁止されている両建ては、複数口座間での両建てや業者間を跨いだ両建て、複数人での両建てがあります。
BigBossでは、同一口座内の両建てのみが認められている状況です。
とくに、ゼロカット狙いや窓開け、接続遅延、アービトラージなど悪質と疑われる取引に両建てを組み合わせると、ペナルティのリスクが高まります。
BigBossで両建てをおこなう際は、禁止行為をしっかりと把握したうえでおこないましょう。
ペナルティを受けずにBigBossの取引で両建てを取り入れたい方は、以下の記事で両建て活用方法を解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
BigBoss(ビッグボス)は両建て禁止?両建て取引のルールや手法を紹介!
入出金ルールが複雑
BigBossでは入出金ルールが複雑なため、入金の際は気をつけましょう。
とくに、クレジットカード入金には、独自のルールが設けられています。
・クレジットカードで入金した場合、60日間の出金制限を受ける
・出金には、入金から1回以上の取引が必要となる
・クレジットカードでの出金はできない
・デビットカードに対応していない
・クレジットカードは10万円までしか入金できない
BigBoss独自の入金ルールを把握しておかないと、入出金トラブルの原因にもなりかねません。
取引をおこなう場合は、事前にBigBossの入出金ルールをおさえておきましょう。
BigBossの詳しい入金ルールに関しては、以下の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
BigBoss(ビッグボス)の入金手段・方法を徹底解説!手数料や反映時間も紹介
BigBossに向いている人と向いていない人
BigBossのゼロカットや取引の特徴を紹介してきました。
これまで紹介した取引環境の特徴から、BigBossの利用を検討している人もいるのではないでしょうか。
そこで本項では、BigBossに向いている人と向いていない人をそれぞれ紹介します。
BigBossでの利用を検討する際の参考に役立ててみてください。
まずは、BigBossに向いている人から見ていきましょう。
BigBossに向いている人
BigBossに向いている人は、以下のとおりです。
・高いレバレッジ環境下で取引したい人
・少額資金からトレードしたい人
・ボーナスをトレードに活用したい人
・サポートデスクに質を求めている人
BigBossではレバレッジ1,111倍で取引できるため、海外FXにおいて高いレバレッジで取引したい人に向いています。
また、最低入金額が低い傾向にありボーナスも充実している状況から、ボーナスを活用して少額資金を増やしたい人にも向いているといえるでしょう。
海外FXに慣れていない場合は、高品質のサポートデスクによる手厚い日本向けサービスが受けられるため安心です。
BigBossに向いていない人
BigBossに向いていない人は、以下のとおりです。
・取引コストをおさえたい人
・両建てを積極的に取り入れたい人
・多くの取引銘柄で取引したい人
BigBossに向いていない人には、スプレッド幅の広さや取引手数料の高さから取引コストをおさえたい人があげられます。
また、両建てに多くの制限を受ける環境から、海外FXでの取引に積極的に両建てを取り入れたい人にも向いていません。
BigBossのゼロカットについてよくある質問
ここでは、BigBossのゼロカットについてよくある以下の質問について紹介します。
・ゼロカットはいつ執行されますか?
・ゼロカットされることによるデメリットはありますか?
・ゼロカットに回数制限はありますか?
・ゼロカットを利用するために申請等は必要ですか?
・マイナス残高のままで入金しても大丈夫ですか?
・金額によってゼロカットが発動しないことはありますか?
・取引ロット数によるゼロカット制限は受けますか?
・BigBossの最大ロットはどれくらいですか?
各質問に対する回答も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ゼロカットはいつ執行されますか?
ゼロカットは、口座残高がマイナスになった時点から、最長2営業日以内に実施されます。
即座にゼロカットされるわけではないため、注意してください。
ゼロカットされることによるデメリットはありますか?
ゼロカットされること自体に、大きなデメリットはありません。
唯一、ゼロカットされると獲得したボーナスが消滅する点には、注意が必要です。
ゼロカットに回数制限はありますか?
ゼロカットに、特に回数制限は設けられていません。
ただし、不正トレードを続けて何度もゼロカットを利用していると不正行為と見なされるので注意してください。
ゼロカットを利用するために申請等は必要ですか?
ゼロカットを利用するために、特に申請は不要です。
ただし、ゼロカットがいつまでも適用されない場合は、サポートに連絡して確認しましょう。
マイナス残高のままで入金しても大丈夫ですか?
口座残高がマイナスになった状態で入金すると、ゼロカットが適用されません。
必ず、ゼロカットされたことを確認してから入金してください。
金額によってゼロカットが発動しないことはありますか?
取引金額によってゼロカットが発動しないことはありません。
BigBossでは発動しない条件を満たさない限り、少額から高額資金まで一貫してゼロカットが発動されるでしょう。
取引ロット数によるゼロカット制限は受けますか?
取引ロット数によるゼロカットの制限は受けません。
取引銘柄ごとに使用できる最大ロット数の範囲内であれば、いずれもゼロカットは発動されます。
BigBossの最大ロットはどれくらいですか?
BigBossの最大ロット数は、取引銘柄によって設定されています。
取引銘柄のカテゴリーごとに設定されている最大ロット数は、以下のとおりです。
【FX Major】
最大50ロット
【FX Minor】
最大20ロット
【FX Exotic】
最大5ロット
BigBossで最大ロット数が多いカテゴリーはFX Majorの最大50ロットです。
一方、最大ロットが少ないカテゴリーは、FX Exoticの最大5ロットとなるでしょう。
まとめ
BigBossでは、仮に口座残高がマイナスになったとしても、基本的にはゼロカットによってマイナス分を補填してもらえます。
レバレッジが高いBigBossの取引環境には、もしものためのゼロカットが大いに役立ちます。
ただし、不正トレードなどを繰り返しているとゼロカットが拒否される場合があるので要注意です。
ゼロカットをうまく活用して、BigBossでハイレバトレードを楽しみましょう。
BigBossではゼロカット以外にも取引環境やボーナスなどさまざまなメリットがあるため、海外FXの収益を高めたい場合の口座開設におすすめです。