

近年、特に話題の仮想通貨やビットコイン。
国内にも多数の取引業者がありCMを見たことがある方も多いのではないでしょうか?
そんなビットコインはFX取引ができるのしょうか?また、海外FXでビットコインの取り扱いがあるのはどの取引所なのか。
海外FXの方がレバレッジ面などで国内FX業者に比べて有利なことが多いので、海外のビットコインFX業者について調べる方が多くいます。
この記事では、ビットコインFXや仮想通貨の取り扱いがある海外FX業者について詳しく解説します。
ビットコインFX(仮想通貨FX)とは?
まず、ビットコインとは、仮想通貨の種類の1つです。
仮想通貨とは、コンピュータの暗号化技術を用いられている通貨で、日銀や金融庁などは「暗号資産」と呼んでいます。
Suicaなどに代表される電子マネーとの違いは、会社など決まった発行主体が存在しないことです。
仮想通貨の数は2000種類以上あり、ビットコイン(BTC)の他、リップル(XRP)・イーサリアム(ETH)・ライトコイン(LTC)などが代表的です。
ビットコインFXは、ビットコインと、日本円や米ドルなどの通貨との間で行う証拠金取引を指します。
基本的な仕組みは通常の通貨で行うFXと同じです。
しかしながら、ビットコインには国など決まった発行主体が存在しないため、ビットコインの値動きは通常のFXよりも激しい(ボラが高い)ことが多いという特徴があります。
FXトレーダーはビットコインFX(仮想通貨FX)でも稼げる!
ビットコインの値動きは通常のFXよりも激しいですが、それはすなわち、大幅な利益を上げられる可能性があるということです。
普段、為替FXをして稼いでいる人であれば商品がビットコインに変わるだけですので、問題なく稼げるでしょう。
為替FXに比べてビットコインFXならではのメリットもあります。以下で詳しく紹介していきます。
ビットコインFX(仮想通貨FX)および海外FXの5つのメリット
ここからは、海外FX業者を利用してビットコインFX(仮想通貨FX)をする際のメリットを順番に紹介します。
1.価格が下落しても利益を出せる
2.時間の縛りがなく好きな時間に取引できる
3.ゼロカットシステムが適用され借金のリスクが少ない
4.NDD方式なので不利な約定がない
5.レバレッジを掛けて取引ができる
それでは1つずつ解説します。
1.価格が下落しても利益を出せる
ビットコインFX(仮想通貨FX)では、価格の下落を予想して売り注文から入る、値下がりしたら買い注文を出すなど、相場の動きを予想して売り注文・買い注文を出すことができます。
つまり、タイミングを見計らって取引すれば、価格が下落していっても利益を出すことが可能ということです。
2.時間の縛りがなく好きな時間に取引できる
ビットコインFX(仮想通貨FX)は、取引の時間を選ばず24時間365日、土日も取引を行うことができるという特徴があります。
たとえば株式などの従来の取引では、平日の9時から15時まで、(さらに昼休み除く)というふうに取引できる時間が決められています。
しかし、ビットコインFXは時間の縛りがなく、好きな時間に取引ができるので、自分の生活スタイルに合わせることができるができます。
3.ゼロカットシステムが適用され借金のリスクが少ない
海外FXでは追加証拠金(追証)なしの業者が多数のため、借金をすることがありません。
ビットコインは値動きが激しい通貨なので、予想を外せば大きな損失を出してしまう可能性があります。
レバレッジをかけて証拠金を上回る損失を出した際、国内FXではマイナスになった分は追加証拠金として入金しなければいけません。
しかし、ビットコインFX(仮想通貨FX)は「ゼロカットシステム」を採用しているためマイナス分は業者が負担。口座のマイナスはゼロにリセットされます。
4.NDD方式なので不利な約定がない
海外FXでは、NDD方式(None Dealing Desk:非ディーリングデスク)という、顧客からの注文を基本的に全て市場につなぐ方式を採用しています。
多くの国内業者で採用されているDD(ディーリングデスク)方式だと、急激な相場変動が起こった際は約定拒否されることもあります。
ビットコインは上述のように値動きが激しい通貨のため、DD方式だと約定拒否になる可能性が否定できません。
海外FX業者でビットコインFXをする際は約定拒否などになりにくいこともメリットであると言えます。
5.レバレッジを掛けて取引ができる
ビットコインFX(仮想通貨FX)では、数百~数千倍のハイレバレッジをかけて取引できます。
基本的にFXはレバレッジをかけて取引するかと思いますが、ビットコインFXも例外ではなく、レバレッジを掛けて取引できます。
担保として資金を預けることによって、設定された何倍もに相当する資金を取引に使えるという仕組みです。
ビットコインFX(仮想通貨FX)の3つの注意点
ここからは、ビットコインFX(仮想通貨FX)の注意点を紹介します。
1.ビットコインFXができてもビットコインは入出金できない業者がある
2.スワップポイントが買い売りともにマイナス
3.値動きの原因がわかりにくい
始める前にデメリットも把握しておくことでリスクヘッジとなるアクションが取れますのでしっかりと理解してからビットコインFXに臨みましょう。
1.ビットコインFXができてもビットコインは入出金できない業者がある
ビットコインFXが可能でも、ビットコインでの入出金はできないといった業者がいます。
(反対に、ビットコインでの入出金が可能でもビットコインFXができない場合も多いです)
利用前にはビットコイン入出金とビットコインFXが共に可能な業者かどうか、確認するようにしましょう。
2.スワップポイントが買い売りともにマイナス
為替FXと同じく、ビットコインFX(仮想通貨FX)でもポジションを次の日以降に持ち越すとスワップポイントが付きます。
為替FXの場合、このスワップポイントは通貨ペアによってはプラスというケースもありますが、ビットコインFXでは買い売り共にマイナスとなります。
ビットコインFX(仮想通貨FX)でのポジションの長期保有はコストがかさむことになりますので、できるだけ控えるようにしましょう。
3.値動きの原因がわかりにくい
ビットコインFX(仮想通貨FX)では、値動きの原因がわかりにくいことがあります。
たとえば、ドル円などの法定通貨であれば、米国雇用統計など日本と米国の経済指標をヒントにできます。
一方でビットコインFX(仮想通貨FX)では、決まった発行主体がないため、経済指標や国の政治の動きなどで値動きを読むことができず、値動きの原因がわかりにくくなります。
海外FXのビットコインFXの税金は確定申告が必要?
海外FXで利益が出た場合、その利益については確定申告が必要なのでしょうか? 海外の業者で得た利益であっても、確定申告が必要になります。
日本国内で国債や地方債などを購入して得た利益などであれば、申告分離課税(証券会社等で税金を天引きした利益が入金される制度)が利用できますが、海外FXで得た利益は雑所得として総合課税の対象になります。
つまり、給与所得や不動産所得と別枠の所得として確定申告し、トータルの年収に応じた所得税(および住民税)を支払う必要があるということです。
これを怠ると、脱税となり、後日追徴課税があるので注意が必要です。
ビットコインFX(仮想通貨FX)のボーナス・キャンペーンの種類とは?
ビットコインFX(仮想通貨FX)には、さまざまなボーナスキャンペーンがあります。
ここでは、仮想通貨の初心者でもゲットしやすい口座開設ボーナスはもちろん、中級者~上級者にもおすすめの入金ボーナスや取引ボーナスをご説明します。
口座開設ボーナス
ボーナスが比較的もらいやすいのは「口座開設ボーナス」です。
口座開設ボーナスは、ビットコインFX(仮想通貨FX)の口座開設を条件として、数千円~数万円のボーナスがもらえるものです。
海外FXで取引をしていた人は、おなじみのボーナスとなっております。
口座開設だけではなく、本人確認書類の提出等まで完了したら報酬がもらえるケースや、入金も必要なケースもありますので注意してください。
業者によって違いますので、ボーナスが付与される条件をチェックしましょう。
入金ボーナス
ビットコインFX(仮想通貨FX)には、入金ボーナスのキャンペーンがあります。
口座開設後に入金をすれば、ボーナスをもらえるのが特徴です。
しかし、口座開設ボーナスで不要な「仮想通貨での入金」「国内の仮想通貨取引所やウオレットから送金」も条件となっており、入金の期限も決められていることがあります。
入金の最低金額や実際の取引が必要なものがあるので、注意してください。
取引ボーナス
取引ボーナスは、指定金額以上の取引でもらえる報酬です。
指定金額は、米ドル換算で100ドル分など、業者によって違いますので、あなたの資金額も把握しながら、クリアできそうなボーナスキャンペーンを選んでください。
仮想通貨取引所を選ぶ5つのポイント
ビットコインFX(仮想通貨FX)におすすめの海外FX業者を紹介する前に、ここからは仮想通貨取引所を選ぶポイントを紹介します。
仮想通貨取引所は、代表的な業者でも10社以上あり、どの取引所を選べばいいかわからないという方がいると思います。
そこで、以下のポイントを意識して仮想通貨取引所を選んでください。
1.取引所の安全性
2.手数料が安い
3.レバレッジが高い
4.取り扱い銘柄が多い
5.日本語に対応している
それでは1つずつ解説します。
1.取引所の安全性
仮想通貨取引所を選ぶ際は、取引所の安全性を事前にチェックしましょう。
仮想通貨は、インターネット上でやり取りできる通貨なので、ハッキングの被害が後を絶ちません。
こうしたハッキング被害で資産をなくさないように取引所のセキュリティの高さ、対策はどうしているかを把握することが重要です。
また、預けている資金が取引所で不正利用されないためにも、「信託保全は組まれているか」「分別管理はしっかりしているか」といった資金管理方法にも注目するようにしましょう。
2.手数料が安い
仮想通貨取引所を選ぶ際の目安として、取引手数料が安い取引所を選びましょう。
仮想通貨取引所の多くは、ビットコインFX(仮想通貨FX)の取引手数料を利益としています。
ここで、取引所でかかる手数料の種類を紹介します。
・入金手数料
・出金手数料
・送金手数料
・取引手数料
・スプレッドなど
仮想通貨取引所によっては、取引手数料を無料にしているところがありますが、ビットコインFX(仮想通貨FX)ではスプレッドがかかる場合があるので注意が必要です。
仮想通貨取引所を選ぶ際は、手数料がどれくらいかかるのかを優先的にチェックすることをおすすめします。
3.レバレッジが高い
仮想通貨取引所を選ぶ際は、最大レバレッジがどのくらいかけられるかチェックしましょう。
最大レバレッジは、bybit(バイビット)のように最大レバレッジ100倍の取引所やFXGTのように最大レバレッジ1,000倍の取引所もあります。
レバレッジ倍率が高い取引所ほど、少額の資金で多くの利益を得るチャンスが増えますが、その分相場が外れた場合は大きな損失となるのでリスクがあります。
しかし、海外の取引所のようにゼロカットシステムを採用していれば、口座残高以上の損失が発生することはないので、ローリスクハイリターンな取引が可能です。
急激な相場変動でロスカットが間に合わず口座残高以上の損失が発生した場合、業者が損失分を負担するシステムのことです。
海外の仮想通貨取引所を選び際は、最大レバレッジと併せてゼロカットシステムを採用している取引所なのかを確認しましょう。
4.取り扱い銘柄が多い
仮想通貨取引所を選ぶ際は、取り扱い銘柄が多い取引所を選ぶようにしましょう。
ビットコインを始めとする、主要アルトコインや草コインなど多くの銘柄を取り揃えている取引所を選ぶことで、「投資チャンスを逃さない」「リスク分散ができる」など様々なメリットがあります。
そもそも仮想通貨の価値が上がる条件とは何かを理解しているトレーダーが少ない傾向にあります。
そこで以下で、仮想通貨が上がる条件をまとめました。
・開発者
・技術力
・将来性
・暗号資産の注目度、知名度の向上
・性能、利便性が向上(アップデート)
・通貨危機による需要の増加
仮想通貨はいつ価値が上がるかわからないため、狙っていた銘柄が選んだ取引所になければチャンスを逃してしまいます。
流れに乗り遅れると、一気に価格が上昇し利益を得られなくなるので、取引所を選ぶ際は「自分が取引したい銘柄があるか」「銘柄の種類が多いか」を確認しましょう。
5.日本語に対応している
国内の仮想通貨取引所は問題ありませんが、海外の仮想通貨取引所を選ぶ際は、なるべく日本語に対応している取引所を選ぶようにしましょう。
英語表記の場合、Google翻訳などを使い、翻訳してから内容を理解するためかなりの手間がかかります。
また、翻訳精度もあまり高くないので間違えた情報を集めてしまう危険性もあります。
そこで、トラブルが起きてもスムーズに連絡ができる日本語サポート対応の仮想通貨取引所を選びましょう。
ビットコインFX(仮想通貨FX)におすすめの海外FX業者10選
ビットコインFXの特徴について理解したところで、実際に取引を行うのにおすすめな業者をランキング形式で紹介します。
1位:FXGT(エフエックスジーティー)
出典:FXGT
業者名 | FXGT(エフエックスジーティー) |
---|---|
本社所在地 | セーシェル |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
スプレッド | 無料 |
日本語対応 |
◯ |
ビットコインをはじめとした仮想通貨だけでなく、FX、原油や金、ドル円、日経平均やダウ先物までレバレッジ最大1000倍で取引できるという特徴があります。FXGTは為替・仮想通貨・先物や指数のハイブリッドな海外取引所。
期間限定で入金ボーナスや口座開設ボーナスを開催しているので、ボーナスの充実度は仮想通貨FXの海外取引所の中ではトップクラスと言っても過言ではありません。
FXGTは2019年12月に設立した仮想通貨FXの取引所なので、まだまだ運営実績が浅い点には注意が必要です。
よって、ハイレバレッジ取引とボーナス利用がメインにはなりますが、仮想通貨取引のための口座スペックは全体的に高く、利用価値の高い海外取引所といえます。
2位:BAQRON(バクロン)
出典:BAQRON
業者名 | BAQRON(バクロン) |
---|---|
本社所在地 | セーシェル |
最大レバレッジ | 125倍 |
スプレッド | 0.02%~ |
日本語対応 |
◯ |
BAQRONはBinance(後述)と提携、取引システムやウォレットも共有しているので、新しい取引所ではありますが流動性や安全性が高いという特徴があります。
BAQRONは2021年12月にサービス開始した、レバレッジ取引特化型の海外仮想通貨取引所となっています。
さらにレバレッジ倍率は最大125倍、手数料がBinanceよりも20%以上安いというメリットがあります。
運営歴や認知度、セキュリティ面といった部分ではBINANCEやBybitに及ばないものの、新興取引所としては大きな可能性を感じる期待の仮想通貨取引所です!
仮想通貨FXをしたい人にはピッタリの取引所なので、ぜひ検討してみてください。
なお「やはりあまり名前を聞かない取引所に入金するのは心配」という方は、BinanceからBAQRONへ少額入金するところから始めましょう。
前述した通りBinanceとBAQRONはウォレットを共有しているので、入金も内部振替扱いとなって手数料がかかりません。少額を送金して安全性を実際確認してから、本格的に使い始めるのもオススメです。
3位:bybit(バイビット)
出典:bybit
業者名 | bybit(バイビット) |
---|---|
本社所在地 | シンガポール |
最大レバレッジ | 100倍 |
スプレッド | -0.025/0.075%~ |
日本語対応 |
◯ |
仮想通貨FX海外取引所の第3位は、「bybit(バイビット)」です。
メールアドレスと電話番号のみで手軽に口座を開設でき、登録後はそのまま仮想通貨の取引が可能です。
またbybit(バイビット)は、海外FX業者の中でも手数料の安さに定評があります。
取り扱い銘柄も90種類と多く、抜群の安定性と使いやすさを誇ります。
4位:Bitterz(ビッターズ)
出典:Bitterz
業者名 | Bitterz(ビッターズ) |
---|---|
本社所在地 | セントビンセン・グレナディーン |
最大レバレッジ | 100倍 |
スプレッド | -0.025/0.075%~ |
日本語対応 |
◎ |
Bitterzは2020年4月に設立されたばかりの新興取引所なのですが、最大888倍の高いレバレッジと豊富なボーナスキャンペーンを誇ります。
また仮想通貨における「日本製の海外取引所」をキャッチコピーにしており、設立メンバーも全員日本人ですので、サイト内は日本語表記ですし、お問い合わせや取引画面も日本語に完全対応しているので、仮想通貨の初心者は始めやすい海外取引所だといえるでしょう。
一方、海外取引所の中では手数料にあたるスプレッドが広い点やロスカットレベルが100%など、仮想通貨取引の条件面がやや厳しいので、これらの点に関しては今後の改善に期待です。
5位:CryptoGT(クリプトジーティー)
出典:CryptoGT
業者名 | Crypto GT(クリプトジーティー) |
---|---|
本社所在地 | セントビンセン・グレナディーン |
最大レバレッジ | 100倍 |
スプレッド | -0.025/0.075%~ |
日本語対応 |
◎ |
CryotoGTがBinanceやbybitと同じく日本語にも完全に対応しており、こちらも日本人の仮想通貨トレーダーの間で人気です。
CryptoGTは、ビットコインやアルトコインなどの仮想通貨をレバレッジ500倍というハイレバレッジで取引できます。
6位:OKEx(オーケーイーエックス)
出典:OKEx
業者名 | OKEX(オーケーイーエックス) |
---|---|
本社所在地 | キプロス |
最大レバレッジ | 500倍 |
スプレッド | 無料 |
日本語対応 |
✖️ |
OKExは2014年に設立された老舗の海外取引所。仮想通貨における中国三大取引所の一つとして人気で、取り扱う仮想通貨数の多さや高いレバレッジが魅力です。
ただ日本語に対応していない海外取引所なので、英語があまり得意ではない方には難しいところもあるかもしれません。
7位:BINANCE(バイナンス)
出典:BINANCE
業者名 | BINANCE(バイナンス) |
---|---|
本社所在地 | 香港 |
最大レバレッジ | 20倍 |
スプレッド | 0.02/0.04%~ |
日本語対応 |
◯ |
海外取引所の中でも抜群に高い信頼性や知名度に加え、最大20倍のレバレッジや260種類の仮想通貨を取り揃えています。
Binanceは仮想通貨の海外取引所の出来高ランキングで総合第1位にランクインしており、日本を含めた世界中の仮想通貨トレーダーから圧倒的な支持を集めています。
レバレッジ倍率は高くないものの、独自トークンを使うことで手数料も安く抑えられます。
さらに日本語サポートも完璧なため、日本人の間でも高い人気を誇っています。
仮想通貨FXを海外取引所でこれから始めようという初心者でも、安心して使うことのできるおすすめの取引所です。
8位:FTX(フィントルエックス)
出典:FTX
業者名 | FTX(フィントルエックス) |
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本社所在地 | アンディグア・バーブーダ |
最大レバレッジ | 20倍 |
スプレッド | 0.01/0.02%~ |
日本語対応 |
✖️ |
このFTXも日本語非対応の海外取引所なので、日本の初心者の方にとって最初は少し慣れにくいかもしれません。
FTXは2019年にできたばかりで仮想通貨の海外取引所としては新しいのですが、上述のBINANCEが出資していることもあり信頼性が高いという特徴があります。
9位:BaseFEX(ベースフェックス)
出典:BaseFEX
業者名 |
BaseFEX(ベースフェックス) |
---|---|
本社所在地 | セーシェル |
最大レバレッジ | 100倍 |
スプレッド | 0.01/0.02%~ |
日本語対応 |
◯ |
BaseFEXは、仮想通貨FX海外取引所の中でも特に安全性に定評のあるブローカーで、仮想通貨の徹底した安全管理に定評がある海外取引所です。
顧客資産はオフライン環境にあるコールドウォレットで保管されています。
またBinance独自トークンである「BNB(バイナンスコイン)」を取り扱う仮想通貨の海外取引所で、Binanceのセカンド取引所としての利用も人気です。
10位:Bitfinex(ビットフィネックス)
出典:Bitfinex
業者名 | Bitfinex(ビットフィネックス) |
---|---|
本社所在地 | 香港 |
最大レバレッジ | 3.3倍 |
スプレッド | 0~0.1%~ |
日本語対応 |
✖️ |
Bitfinexでは200種類以上の通貨を取り扱っているため、日本では購入できない仮想通貨も取引できます。
過去にクラッキング被害を受け約80億円相当が盗難された経歴がありますが、現在は不正利用防止制度も整えられているので安心です。
こちらも日本語非対応の海外取引所なので、日本の初心者の方にとって最初は少し慣れにくいかもしれません。
まとめ
この記事では、ビットコインFXの特徴やメリット・注意点について解説しました。
ビットコインFXで利益を出し、自分の資産を守るには取引業者選びが非常に重要になります。
この記事が1人でも多くのトレーダーの方のお役に立てたなら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。